2013年10月08日

ゆでたまご『キン肉マン(44)』

〈2013年漫画感想12冊目〉
ゆでたまご キン肉マン(44)


 正義超人&悪魔超人VS完璧・無量大数軍との激突が続く『キン肉マン』第44巻です。今巻ではバッファローマン&スプリングマンのディアボロスとターボメン&グリムリパーのジョン・ドウズのタッグマッチ戦の後半部分と事実上の大将戦といってもよいであろう正義超人ロビンマスクと完璧・無量大数軍ネメシスとの死闘が中心となります。何はともあれ,やはりロビンマスクやバッファローマンが活躍すると燃えます。特にバッファローマンの身体に刻まれた1000の傷やロビンマスクがキン肉マンとグランド・キャニオンで戦った時に見せた素手での攻防の再現など過去の物語をきちんと生かしているのが実に印象深いものがあります。キン肉マンとの出逢いから現在に至るまでのロビンマスクの回想はたまらないですね。彼との出逢いが如何にロビンマスクの人生に強烈な影響を与えたか良く分かります。しかし,正義超人の大将格とも言うべきロビンマスクを終始圧倒するネメシスの強さも素敵。完璧超人誕生の秘話も興味深いものがありました。まさか,カピラリア七光線が登場すると思わなかったしね。そして,やはりネメシスはキン肉族に縁のある超人なのでありましょう。或いはキン肉族の祖といえる存在なのかもしれません。敢えて悪魔超人に戻ったバッファローマンの真意も未だに不明のまま。鳥取砂丘での戦いはウォーズマンVSポーラマンが最終戦。この戦いの後に迎える新たな展開が楽しみであります。いよいよ,満を持して悪魔将軍登場ということに相成るのでありましょうか。
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posted by 森山 樹 at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想