2013年11月06日

月刊コミックフラッパー2013年12月号

〈となりの関くん〉
 ビリヤードと寝癖の2話掲載。関くんの特殊ビリヤードに感化されて燃える横井さんが可愛い。傍目から見れば,横井さんのほうが余程に奇矯な行動を取っているんだよなあ。寝癖のお話は授業中に水を生成する関くんが素敵。このあたりの機転は流石であります。

〈スイようび〉
 スイとコンビニでお買物の回。店員さんが可愛かったです。出番は少なかったけどね。手づかみで昆虫を掴むスイが凄いというかなんというか。ペンライトを振るスイの可愛らしさは素晴らしい。物語性には欠けますが,のんびり楽しい作品であります。

〈高杉さん家のおべんとう〉
 定年退職された御手洗先生の家庭菜園に行くハルと久留里。そこで知り合った白瀬くんのお部屋を嬉々として掃除する久留里が可愛い。根っからの家事好きなのだなあと思います。その白瀬くんの作った水菜の即席漬けとささみのサンドイッチが実に美味しそうでありました。簡単そうなので作ってみようかしら。

〈34歳無職さん〉
 娘の来室を緊張しながらも心待ちにする無職さんの姿が印象的。折角,お弁当を作ったのに娘が風邪引きの為に来られなかったのは残念であります。そんな娘をお見舞いに行くように諭す友人がいいですね。尤も,別居する旦那の家に行くというのも覚悟がいるものではありますけれども。

〈クリスティ・ロンドンマッシブ〉
 レイトン卿の自殺事件の謎を追って,遂にアップウッドと対峙するクリスティ。ポーカーの如く手札を一枚ずつ晒しながらアップウッドを追い詰めるクリスティの姿が素敵。逆上し襲いかかるアップウッドを鞭で撃退するノーラもいいね。馬車の目前に飛び出したアップウッドの末路は気になります。また,彼と密会していたモリアーティの動向も不穏なものを感じますね。

〈ホークウッド〉
 祝勝会の夜に邂逅したホークウッドとエドワード。エドワードの戦い方を高く評価するホークウッドと騎士としての堂々たる戦いを望むエドワードとの対比が面白い。逆上していたとはいえエドワードの背後を取るパスカルの意外な戦闘力の高さも興味深いものがあります。一方のフランス軍にはロレーヌ公が帰還。そしてエドワード軍の殲滅を宣言するフランス国王フィリップ6世。決戦の刻が迫っていることを感じます。
posted by 森山 樹 at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想