2014年01月31日

月刊ウルトラジャンプ2014年2月号



〈PEACE MEKER〉
 張黄龍率いる暗殺者部隊の急襲を受けるG・O・D出場者たちが宿泊するホテル。周到に用意された黒蜘蛛の巣に逸早く気付いたのはルイスV世でありました。意外な伏兵の登場といった気がしますが,予知や暗殺の能力とフィリップ・クリムゾンに似た力を持つのが面白い。彼の放った殺気で目覚めた銃士たちの反撃が楽しみです。こんな状態でも目覚めぬスティーブ・バケットも大物ではありますが。

〈アド・アストラ〉
 カンナエの戦い終了。結果はローマの大惨敗でありました。ローマ軍の死者約6万名に対して,ハンニバル軍の死傷者は約6千名。更にミヌキウスとアエミリウスの両将を始めとする多くの指揮官も失われました。まさにローマの栄光の終焉であります。しかし,ローマとハンニバルの戦いはまだまだ続きます。ファビウスとスキピオ,このふたりが再び歴史の表舞台に立つ日が近づいています。

〈長歌行〉
 かつて滅ぼした公孫恒の臣下たちと対峙する阿史那隼。長歌を求めて雁行門と行動を共にするならば避けては通れぬ道であります。隼を仲間とする為に敢えて戦わせる秦古の洞察が素敵。この人の正体が気になります。やはり秦叔宝なのかなあ。一方で長歌を求める羅十八の登場も楽しみ。長歌は現在司徒朗朗から預かった越女剣の極意を習得する最中。まだ,事態は雌伏中という印象が強いです。

〈℃りけい〉
 サイクラの冬の過ごし方が酷い。ほんまにそれだけのお話でした。まあ,それでも十分に面白いんだけどね。やっぱり沙雪先生が一番好みだわ。あと,まだ完全にはサイクラに染まっていない感じの花織ちゃんもね。
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2014年01月30日

購入録(2014.01.30)

中原裕 ラストイニング(41) 小学館 ¥580

難波南洋との序盤から中盤戦。
此処まで終始,敵校ペースに進むという厳しい展開。
エース日高が万全でないのも不安要因のひとつ。
更に相手にはプロ注目のエース藤村も控えているのですよね。
甲子園制覇の最大の難敵と言えましょう。
この相手から如何に打開策を見出すのか楽しみです。

〈2014年漫画購入覚書〉 計31冊
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2014年01月26日

椎名高志『絶対可憐チルドレン(37)』

〈2014年漫画感想2冊目〉
椎名高志『絶対可憐チルドレン(37)』


 全篇が兵部京介の復活劇とそれに伴う黒い幽霊との戦いに費やされた『絶対可憐チルドレン』の第37巻です。収録されているのは「リターン・オブ・ファントム」の中盤あたりまでかな。薫たちの記憶から全てを消し去ったユーリの悲しい戦いと虚数空間から兵部京介を帰還させるべく作戦を開始する皆本たちの戦いが描かれます。宿敵であるB.A.B.E.LとP.A.N.D.R.Aが兵部救出という目的の為に協力する展開はやはり熱い。また,危険を承知の上で作戦行動に便宜を図る桐壷局長の男らしさも最高であります。道を分かった兄妹でありギリアムとユーリの直接対峙も燃えますね。そのユーリを援護する為にギリアムの精神支配から解放されたデュマ,アレクス,ベールは今後の活躍も期待できるのかな。そして,今巻でレアメタル京介が退場。本物の兵部に記憶を届けたかったと呟きながら消滅する姿が切ない。しかし,彼の記憶は必ず何らかの形で兵部の心を救うと信じたいところであります。また,アンディ・ヒノミヤの登場は現段階では端役ながらも嬉しい。ユウギリやソフィーらもいずれは登場することになるのかもしれません。そして今巻の最終場面で遂に満を持して兵部京介が復活しました。物語もいよいよ終盤に差し掛かっている筈。今回の黒い幽霊との戦いを持って終わるとは考えにくいのですけれども。いずれにせよ,予言された未来を変える為の戦いは終わりを迎えつつある気がします。これからの展開に期待せずにはいられません。
タグ:椎名高志
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月刊コミックフラッパー2014年2月号



〈となりの関くん〉
 2話収録。関くんがリゾート気分で気が抜けたお話と関くんが風邪で休んだお話の2話収録。珍しいのは今回は積極的に関くんが遊んでいないということ。というか,関くん不在でも横井さんが授業に集中していないあたりが面白い。完全に染められていますね。怪盗Xは素敵なので再登場希望します。

〈高杉さん家のおべんとう〉
 久留里の先輩の旭さんが大学受験に臨むお話。というか,受験直前に風邪をひいた旭さんを久留里とハルが面倒を見るお話と言ったほうが正確かもしれません。旭さんのお家の状態に愕然とする久留里が可愛い。プンスカする久留里もやっぱり可愛いよね。しかし,ハルの鈍さが素晴らしいというかなんというか。

〈34歳無職さん〉
 相変わらず,後悔だらけの無職さんですがTVの占いに背中を押されて一歩前進といった感じかなあ。一度は延期になった娘さんのお部屋訪問がちょっと楽しみ。どういう風に描かれるのかはわかりませんけれども。いい方向に進めばいいなあ。

〈ホークウッド〉
 ハリドンの丘での戦いを回顧する英国王エドワード三世とチャンドス将軍の姿が印象的。一方でホークウッド率いる白鴉隊は糧食に事欠き始める非常事態。英国軍全体の食糧難を打開すべく村の襲撃が立案されます。このあたりは如何にも中世的な発想と言えるでしょう。そんな英国軍に迫るジェノヴァ軍。ジェノヴァ傭兵の攻撃が見物であります。
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2014年01月24日

購入録(2014.01.24)

志水アキ 姑獲鳥の夏(2) 角川書店 ¥609
市川春子 宝石の国(2) 講談社 ¥630
秋山はる こたつやみかん(3) 講談社 ¥630

『宝石の国』は美しいホログラム仕様の表紙が素敵。
煌めく宝石の印象が非常に似つかわしい。
物語も大変に好みであります。
『こたつやみかん』も加速度的に面白さを増していますね。
この二作はアフタヌーン誌を購読する理由でもあります。
『姑獲鳥の夏』は原作を思い出しながら楽しく読んでいます。
相変わらず敦子ちゃんの可愛らしさが素晴らしいですね。

〈2014年漫画購入覚書〉 計30冊


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2014年01月19日

購入録(2014.01.19)

光永康則 南Q阿伝(2) 講談社 ¥630
光永康則 南Q阿伝(3) 講談社 ¥630
光永康則 南Q阿伝(4) 講談社 ¥630

妙にはまってしまった『南Q阿伝』の2巻と3巻を購入。
最新の4巻は店頭に置いてありませんでした。
因みにお気に入りは肉感的な担任の先生。
今後の活躍はあるのかなあ。
『怪物王女』の番外篇らしいけれど本篇も読むべきかしらね。
(追記)
4巻も購入。
順調にはまっております。

〈2014年漫画購入覚書〉 計27冊
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月刊アフタヌーン2014年2月号



〈ヴィンランド・サガ〉
 十数年の時を経て,故郷アイスランドへと帰還するトルフィン。ヘルガやユルヴァとの再会は感無量であります。というか,ユルヴァ姉さん強いなあ。アーレも懐かしいね。これで漸く物語に一つの筋目が着いたように思います。いよいよ,新天地ヴィンランド篇突入ということになるのかしら。

〈宝石の国〉
 季節は冬に。他の宝石の民が眠りに就く中,フォスフォライトはアンタークチサイトとともに仕事をすることになります。先ずは凍結した海へ。金剛先生が“罪深き者”と呼んだという謎の氷柱が気になります。なお,アンタークチサイトとは常温では融解する鉱物・南極石のことですね。

〈今日のユイコさん〉
 キスをしてから妙に意識してしまうユイコさんとトモヤが可愛いというか,トモヤは爆発するべき。ユイコさんの微妙に思わせぶりな態度がたまりませんねえ。本人に意識はないのだろうけれども。

〈おおきく振りかぶって〉
 夏の準優勝校である千朶高校から初回に2点を先制した西浦高校。更に下位打線も効率的な攻めで1点を追加することに成功します。此処までは西浦優位と言ってもいい展開。しかし,ここで千朶高校は準エース格の吉成がマウンドへ。そろそろ千朶高校の反撃が始まりそうです。千朶高校はまだ控え選手が中心の構成だしね。

〈天地明察〉
 京で話題となる安井算哲こと春海が著した『春秋述暦』と『天象列次之図』。しかし,それを危険視する陰陽寮。彼らこそが春海の改暦作業の最大の障壁となってきます。その春海が苦心して作った渾天儀を抱えるおことが実に可愛い。伊藤重孝への手渡しも感慨深いものがあります。

〈こたつやみかん〉
 両国橋杯開幕。一番手として登場の風来亭蔵之進こと悠太が選んだ演目はまさかの「寿限無」。しかも,悠太の直前の人が演じた題目を被せるという型破りぶり。しかし,この決断の裏にあった悠太の思いが泣かせます。ここにきて初めて格好いいところを見せたなあという印象ですね。そして再び登場の桐野くんが日菜子に告げた言葉が波乱を起こしそう。どうなることかなあ。

〈KING AND BARON+〉
 アシュレイ卿の宿敵キース・サイモンとの戦いが中心になるお話。冒頭にも掲げられた「青髭」型の事件であります。相変わらず,シャーロットが可愛いね。モンスターを退治するにモンスターの力を借りることを疑問に感じるキングの感慨が印象的です。なお,連載は暫く休載とのこと。早期の再開を望みます。
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2014年01月18日

緑川ゆき『夏目友人帳(17)』

〈2014年漫画感想1冊目〉
緑川ゆき『夏目友人帳(17)』


 本篇3話と特別編が収録された『夏目友人帳』の第17巻。遂に10年目を迎えた記念すべき巻でもあります。本篇は第六十八話と第録六十九話は「いつかくる日」と題された前後篇。第七十話は掌編「遊戯の宴」。特別編「歪みなき世界」は名取さんと的場さんの出逢いを描いた作品となっています。いずれもいつもどおりに静かで心に染み入る物語ばかり。特に人間と妖怪の恋を描いた「いつかくる日」の美しさは素晴らしい。人間である香と妖怪である葵のふたりの関係が微笑ましくも切ないです。敢えて共に行く道を選んだふたりが幸せであることを祈らずにはいられません。或いは別れのその時が来たとしても,このふたりならば悔いることなく笑いあえるのではないかなあと思います。ニャンコ先生と葵のやり取りも楽しかったです。いつかまた,葵と香には登場して欲しいものです。「遊戯の宴」は妖怪の遊びに夏目が巻き込まれるお話。犬の会の面々が登場すると和みます。何処か寂しげな遊蔓の感慨が心に残ります。「歪みなき世界」は名取さんと的場さんの共闘が素直に格好いい。名取さんからすれば道を違えたつもりでも的場さんからすれば同じ道を行く連れという思いがあるのではないかなあ。いずれにせよ,このふたりは夏目が今後の行く末を図る上での大きな指針となる人物でありましょう。個人的には的場さんも決して嫌いではないのですよね。妖怪を憎む彼の心情の痛々しさも理解できますので。此処まで続くとは思っていなかった作品です。どんどん終わり方が難しくなってくるような気もしますが,それはまあ読者の考えることではありますまい。今後も安定した面白さと切なさを楽しませてくれることを期待します。
タグ:緑川ゆき
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月刊@バンチ2014年2月号



〈海のクレイドル〉
 トニーの危機を救うことでモニカ,エヴァン,ルイスの三人は無事に巨大船レディ・オブ・ザ・シーへの乗船が認められることになりました。これからが本当の航海の始まりでしょう。但し,レディ・オブ・ザ・シーのエンジンに彫られた“クレイドル”という言葉,或いはモニカの子守唄など謎は多いです。これから先の展開が楽しみですね。

〈軍靴のバルツァー〉
 国際会議の場に突如姿を見せたヴァイセン国王の思惑が面白い。この国際会議の行く末を大きく左右しそうであります。一方でバルツァーは領事館職員殺害事件の真相を追う最中で囚われの身に。鍵を握るのはバルツァーの動向を知るユルゲンかなあ。危険な雰囲気が漂う領事館での宴に一波乱が予感されます。

〈片桐くん家に猫がいる〉
 これまで全く読んでいなかったのだけど意外に好みかもと思いました。というか,加藤さんが可愛すぎます。次号から続篇の『猫とふたりの鎌倉手帖』が始まるようですので読んでみようかなと思います。既刊7巻を購入するのはちょっと辛いけれどなあ。

〈ウロボロス〉
 漸くイクオと美月,那智が合流。また,蝶野警部から竜哉の生存が明言されたのも大きい。この蝶野の思惑はまだ謎のままですが。一方で公安の赤鼻も生き残った模様。厄介な存在であります。そして,イクオたちが目にしたのは銃撃された日比野監察官の姿。まだまだ不穏な展開が続きますね。

〈応天の門〉
 最初の物語はこれにて完結かな。在原業平と菅原道真の出逢いが過不足なく語られたように思います。藤原親嗣に対して道真の仕掛けた陥穽が実に素晴らしい。溜飲を下げることが出来ます。昭姫もいい味を出していて好み。今後も活躍してほしいものであります。

〈生き神のファティマ〉
 囚われのウターリドの前に姿を見せたエイリーク。ファティマを奪い返すためにふたりの共闘が始まります。セイフもエイリークも格好いいよね。次号で最終回とのこと。如何なる帰結を迎えるのか楽しみではあります。物足りなさも感じるけれどなあ。

〈エリア51〉
 第二次蛇の動乱は終結。キシローが再びマッコイのもとに帰ってくるということで物語は新展開かな。オーディン亡き後の北欧神話軍を統べるのはブリュンヒルデになるのかしら。そして,遂に明かされたマッコイの悲しい過去。切断されたマッコイに草薙の剣を与えることで繋ぎとめた謎の男の正体が気になります。真の黒幕という可能性も無きにしも非ずかなあ。
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2014年01月17日

購入録(2014.01.17)

椎名高志 絶対可憐チルドレン(37) 小学館 ¥450
安永航一郎 県立地球防衛軍(2) 小学館 ¥480

『絶対可憐チルドレン』は大きな山場を迎える巻。
兵部京介の帰還が描かれます。
黒い幽霊のギリアムとの戦いも激しさを増していますね。
まだまだ先はそれなりに長そうな感じです。
『県立地球防衛軍』は完全復刊の第2巻。
奇人変人大集合の表紙がたまりません。
しかし,バラダギ様はやっぱり可愛いわあ。

〈2014年漫画購入覚書〉 計25冊

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2014年01月16日

2013年のベスト

2013年に読んだ漫画の中で特に印象に残った作品を10冊選んでみました。
なお,序列は付ける気はありません。


春河35『文豪ストレイドッグ』
文豪異能戦闘漫画とでもいいのか,外連味に溢れた頓知気な作品。
いい意味での悪質な頭の悪さが非常に魅力的であります。
海外の文豪も登場しての続きが大変楽しみ。


久正人『エリア51』『ノブナガン』
どちらかに決め兼ねることが出来なかったので二冊とも選んでみました。
『エリア51』は最初の蛇との戦いで見せた王子の格好よさが最高に素晴らしい。
『ノブナガン』も熱い展開が続きますね。
久正人の漫画の雰囲気は何故こうも自分の心を捕えて離さないのか不思議です。


荒川三喜夫『ピアノのムシ』
ピアノ調律師の姿を描くミステリィ仕立ての連作短篇集。
最悪の人格だけど最高の腕前を持つ主人公が格好いいです。
彼の秘密は今後の焦点となっていくのでありましょうか。


都戸利津『嘘解きレトリック』
この人の作品も安心感と安定感があります。
昭和初期を舞台としたミステリィ作品。
此処までは短篇が中心ですが,そろそろ長篇も読んでみたいかな。


高尾じんぐ『くーねるまるた』
ポルトガルからの留学生マルタの東京での生活を描いた作品。
マルタの日常生活はそれだけで驚きと楽しさに溢れているのですよね。
毎度のことですが,実に美味しそうに食べるマルタの健康的な魅力が最高です。
嫁に来てほしい。


長蔵ヒロコ『ルドルフ・ターキー』
20世紀中盤のアメリカを舞台とした悪漢漫画。
ゴッドランド市の市長代理ルドルフの傍若無人な活躍が楽しいです。
モモコやエグマリヌ,ラパン姉さんら脇を固める人物も魅力的。
金に物を言わせた悪辣な戦いが非常に好みであります。


杉山小弥花『明治失業忍法帖』
明治時代を舞台とした元忍者と商家の娘の恋物語。
互いに素直になれないふたりの距離感が微笑ましく思います。
清十郎の鬱屈した心が解放されない限り結ばれるのは難しいのかな。
菊乃の率直な性格が好ましいです。


板倉梓『なぎとのどかの萌える不動産』
『野村24時』と迷ったけれど,此方のほうを選んでみます。
不動産屋さんを舞台としたほのぼの系人情劇。
なぎものどかもどちらも実に魅力的なのですよね。
板倉梓も2013年の収穫のひとりだなあ。


市川春子『宝石の国』
宝石の民が暮らす異世界を舞台としたファンタジィ作品。
その耽美な世界観はあまりにも美しく儚さを感じます。
この独特の雰囲気に魅了されてやみません。
鉱物好き,ファンタジィ好きにはたまらない作品でありましょう。


玉川重機『草子ブックガイド』
中学生の少女・草子が読む本の感想を中心とした物語。
草子の瑞々しい感性が織り成す素敵な本の案内となっています。
彼女のあまりにも痛々しい境遇はちょっと辛い。
本を通じた幾多の出逢いが彼女の救いとなっていくのが嬉しいです。
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2014年01月15日

購入録(2014.01.15)

光永康則 南Q阿伝(1) 講談社 ¥630

購入予定はなかったけれど表紙買い。
〈クトゥルー神話〉との関連もあるのかしら。
題名はアトラク=ナクアからの発想だと思うけれど。
光永康則の作品自体を読むのが初めてであります。
ちょっと楽しみかなあ。

〈2014年漫画購入覚書〉 計23冊
posted by 森山 樹 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入録

2014年01月11日

2013年の反省と2014年の抱負

 購入数は前年と全く同じ258冊。読了数は163冊。2013年からきちんと記録を取り始めたので正確なことは分かりませんが,ほぼ例年並みといってもいいのではないでしょうか。感想を書けたのは28冊ですから,此方は如何にも少ない。全部の感想を書くのは流石に無理にしても50冊程度は感想を書きたいところではあります,特に1巻や完結巻の感想は重点的に書いていきたいものであります。また,蔵書の整理は2013年もあまり進まず。保管場所に制限はあるので,なんとか進めていきたいものではあります。

 2013年は新たな漫画家の作品と出逢えた年でもありました。特に強い印象があるのが杉山小弥花と板倉梓のふたり。どちらも既刊本を可能な限り揃えるまでにはまってしまっています。こういう出逢いがあるから表紙買いは止められないのですよね。また,ハルタ誌と@バンチ誌によって見出された新人作家との出逢いが多かったのも特徴的。このあたりは今後も大いに期待したいものであります。愛してやまない久正人が世間から飛躍的に注目を浴びたのも2013年の特筆べき事項。まさか,『ノブナガン』がTVアニメ化されることになるとは思いませんでした。大好きな漫画家ですので,今後の更なる躍進を楽しみにしたいものであります。

 2014年も引き続き素敵な漫画と出逢える一年であって欲しいもの。その為の情報収集は抜かりなく行っていきます。アフタヌーン誌,ウルトラジャンプ誌,コミックフラッパー誌,@バンチ誌,ハルタ誌は今年も継続して購入することになりましょう。これ以上は現段階で増やす意思はありません。また,積んでしまっている漫画が多くなっていますので,このあたりの解消も心掛けていきたいものです。それに伴い可能な限りの感想も書いていこうと思っています。自分好みの漫画を数多く楽しめる一年であって欲しいものであります。それについては全く楽観視していますけれどね。

 追記。今年から新たな試みとして「2013年のベスト」的な記事を書こうと思います。此方も近日中に。序列をつけるのは好みではありませんので,印象に残った作品を並列的に取り上げる形になるでしょう。
posted by 森山 樹 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文

購入録(2014.01.11)

長澤真 瑪瑙之竜(4) エンターブレイン ¥756
森薫 乙嫁語り(6) エンターブレイン ¥651
大西巷一 乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(1) 双葉社 ¥651
久正人 ジャバウォッキー(1) アーススター ¥625
久正人 ジャバウォッキー(2) アーススター ¥625
久正人 ジャバウォッキー(3) アーススター ¥625

『瑪瑙之竜』はこれにて完結。
納まるべきところに納まった結末だと思います。
もうちょっと読みたかったけれど,
これくらいでちょうどいいのかもしれません。
『乙嫁語り』は再びアミルとカルルクの物語へ。
アゼルやジョルクの出番が多いのが嬉しい。
不穏な展開は続きますけれども。
『乙女戦争』はフス戦争を舞台とした作品。
ヤン・ジシュカが登場するなど東欧史好きにはたまりません。
今後に大いに期待したいものです。
『ジャバウォッキー』は復刊。
何処かで続きを書いてくれないものですかね。
物語としては一応綺麗にまとまっているのですが。
残る4巻分も来月と再来月に刊行される予定です。

〈2014年漫画購入覚書〉 計22冊

posted by 森山 樹 at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入録

月刊ウルトラジャンプ2014年1月号



〈℃りけい〉
 彩の関西空港一人旅。いや,まあ,好きな施設の中ならば一日くらいは平気で楽しめるのが趣味者というものであります。そんなわけで今回は彩の趣味嗜好と魅力が満載でありました。その分,他のキャラクターの出番が少なかったけれど,それは傑作選のほうで補えば問題ありません。というか,化学部の真理先輩ってメタラーだったのか。その手のお話も読みたいですね。

〈PEACE MEKER〉
G・O・D一回戦が終わった夜の銃士たちの過ごし方が興味深い。特にハイマン・エルプトンとカイル,コニーの語らいが好み。アクアタルカスを追われた後にハイマンがいかなる世界を目にしたのか興味があります。そして,ニコラとホープの回想も実に印象的。そんな彼らを狙う謎の暗殺者集団の魔手。更なる波乱がG・O・Dを襲いそうであります。

〈ぎんぎつね〉
 まことの両親の出逢いの物語が続きます。これはこれで悪くないのだけれど,最近ちょっと物語が薄い気がするのが難点。あまりだらだらと続けないほうがいいと思うのだけどな。早く例大祭のお話を読みたいものであります。或いは終わりが近づいているということなのかもしれませんが。

〈アド・アストラ〉
 カンナエの激闘が続きます。ハンニバルの大攻勢を受けて瓦解寸前のローマ軍を必死で立て直すミヌキウスと彼を支援する為に重傷の身ながら駆けつけるアエミリウス。敵将ギスコの刃がミヌキウスに振り下ろされる刹那に身を投げ出したアエミリウスが熱い。ギスコの刃はアエミリウスの喉を貫いてしまいました。ローマ軍指揮官アエミリウスの致命傷でありましょう。この戦いにいかなる帰結を見るのか楽しみであります。スキピオ率いる1万の待機兵がその鍵となるのでしょう。

〈長歌行〉
 流雲閣を少しずつ飲み込みつつある不穏な雰囲気が気がかり。長歌の命を狙う唐の杜如晦の動向も気になります。その命数は長くても10年とのこと。しかし,天下を泰平とするに7年もあれば十分と宣うだけの実力を備えた政治家でもあるのですよね。未だに真意の見えぬ李淳風の立ち位置も楽しいです。司徒朗朗も含めて胡乱な人物が多くて展開が全く読めません。
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2014年01月10日

ハルタ第10号



〈ジゼル・アラン〉
 エリックとジゼルの再会が微笑ましいというか気恥ずかしいというか。どちらも可愛いなあ。エリックに抱きついた後のジゼルの笑顔がたまりません。この満面の笑顔の魅力が素晴らしい。そして,小説家になる夢を叶えるべく再びジゼルと別れて留まる決意をするエリック。更なる再会の時が楽しみであります。

〈乙嫁語り〉
 ハルガルとバダンによる急襲篇は今回で終了かな。アゼルやジョルクもとりあえず生き延びて一安心しました。しかし,アミルとアゼルの父はその報いを受けて死亡。大婆さまが素晴らしい立ち位置を見せてくれました。カルルクはもっと強くならないとね。大切なアミルを守れるように。次回からは新展開の模様。パリヤさんのお話が読みたいですね。

〈かささぎ卿と骨〉
 今回の題材は浮世絵。喋る浮世絵に翻弄されるかささぎ卿とヒューゴの姿が楽しい。ヒューゴの常識人としての苦労ぶりが素敵であります。見た目は獣の骨をかぶった異形なのになあ。すごい可愛い。物語としても綺麗にまとまっている印象。シリーズは続くらしいので楽しみであります。

〈ルドルフ・ターキー〉
 引き続き日本篇。ルドルフを扱き使う桃子ママが素敵すぎます。極道の女としての威厳が魅力たっぷり。ルドルフとキュウさんのやり取りも楽しいです。キュウさんは意外に強いキャラクターな予感がするのだけれどなあ。エグマリヌへの励ましが非常に良いです。また,薄着のラパン姉さんは眼福もの。しかし,納涼祭には不穏な動きがあります。次回も一波乱ありそうですね。

〈ストラヴァガンツァ〉
 以前,ビビアンを翻弄した助平じじいベッペ・モロが再登場。まさか,また登場するとは思いませんでした。というわけで,今回もその手のお話であります。巨人娘のオラヴィエとミルッカが実に魅力的。その肢体の官能ぶりがたまりません。なんかベッペ・モロは今後も折に触れて再登場しそうな気がするなあ。その都度成敗されるんだろうけれども。

〈エニデヴィ〉
 今回は殆どデヴィエラが主人公のお話。とある港町でデヴィが出会った料理の上手なお婆さんと不細工で生意気な猫の物語が描かれます。典型的なお話ではあるのだろうけれども,それがゆえに心にしみるのが非常に良いです。最後のエニエルとの会話がたまりません。これまでのお話の中でも抜群に好きですね。

〈事件記者トトコ!〉
 大金庫に閉じ込められたトトコと大暗黒仮面。トトコに翻弄されながらも無事に大金庫から脱出する大暗黒仮面が素敵。結果的には痛み分けというか,大暗黒仮面にとっては不本意な結末ではありましょうけれども。アレニェの大暗黒仮面大好きぶりもたまらなく微笑ましい。あー,もう,可愛いなあ。アレニェを女の子と気付かない大暗黒仮面のぼんくらぶりがいいです。
タグ:ハルタ
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購入録(2014.01.10)

板倉梓 ガールメイキル(1) 双葉社 ¥651
久正人 グレイトフルデッド(上) 講談社 ¥630
久正人 グレイトフルデッド(下) 講談社 ¥630

『ガールメイキル』は板倉梓の新作品。
中華街を舞台にした殺し屋の少女の物語であります。
いかにも板倉梓らしいのんびりした雰囲気の,けれど殺伐とした作品。
個人的には結構好みであります。
『グレイトフルデッド』は復刊作品。
久正人の再評価は素直に嬉しいところ。
『ジャバウォッキー』の復刊版も購入することになりましょう。
全巻を持ってはいるのですけれどね。

〈2014年漫画購入覚書〉 計16冊
posted by 森山 樹 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入録

2014年01月09日

購入録(2014.01.09)

あだち充 MIX(4) 小学館 ¥480
神崎裕也 ウロボロス(17) 新潮社 ¥540
マキヒロチ いつかティファニーで朝食を(4) 新潮社 ¥580

『MIX』は読了済み。
明青学園高等部と東秀高校の練習試合。
立花兄弟の初陣でもあります。
亜里沙の今後の立ち位置も気になりますね。
安定した面白さは流石です。
『ウロボロス』と『いつかティファニーで朝食を』は連載時に読了。
『ウロボロス』の今後の展開が大いに楽しみであります。
どう転んで行くのか予想ができません。

〈2014年漫画購入覚書〉 計13冊


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2014年01月08日

購入録(2013.01.08)

木々津克久 名探偵マーニー(7) 秋田書店 ¥440

順調に巻を重ねて第7巻。
このあたりは連載で読んでいません。
まとめて読みたい気がするんですよね。
一話完結だからどちらでもいいのだけど。
まあ,順当に面白いことを期待します。

〈2014年漫画購入覚書〉 計10冊
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2014年01月07日

2013年下半期回顧録

購入数は130冊で,読了数は84冊。
相変わらず消化率は60%強。
40%弱を積んでしまっていると思うと如何にも多い。
既刊を読んでいないが為に新刊を積む事例が多いです。
このあたりは意識的に解消していきたいもの。
或いは購入数を減らすというのもひとつの施策かもしれません。
いずれにしても消化率を80%程度には上げたいところであります。

下半期で新たに読み始めた漫画の中で特にお気に入りは以下の作品。
板倉梓『なぎとのどかの萌える不動産』『野村24時』
久織ちまき『聖闘士星矢セインティア翔』
春河35『文豪ストレイドッグ』
杉山小弥花『明治失業忍法帖』『当世白波気質』
荒川三喜夫『ピアノのムシ』

特に杉山小弥花と板倉梓は既刊にまで手を出す嵌り様。
杉山小弥花はかなり好みでありますね。
舞台となる時代背景が非常に趣味というのがたまりません。
また,登場する女性の気質が大変にお気に入り。
今後も注目していきたい作家であります。
『聖闘士星矢セインティア翔』は〈聖闘士星矢〉の番外篇的作品。
原作愛に溢れた細かな描写や設定が素敵。
一昔前の学園バトルものの色合いを感じるのも良いです。
『文豪ストレイドッグ』は文豪異能力アクション漫画。
外連味に満ちた頓知気な展開が楽しい。
『ピアノのムシ』は調律師を描くミステリィ風味の作品。
この種の作品が好きならば,たまらないことでありましょう。

下半期は24冊の感想を書くことが出来ました。
僅か4冊に終わった上半期に比べると格段の進歩であります。
今後も最低限これくらいの頻度で感想を書いていきたいもの。
出来れば,倍くらいは書きたいものでありますけれども。
雑誌の感想が遅れがちでありますが,これはもう少し早めたいと思っています。
posted by 森山 樹 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画読書記録