2009年08月05日

月刊コミックフラッパー9月号感想

 『ふたつのスピカ』が最終回となる号。表紙も勿論『ふたつのスピカ』。小さい頃のアスミと現在のアスミ,そしてライオンさんの姿が眩しいです。
 読む漫画が減ったというよりも,コミックフラッパー誌を購入していた最大の理由がなくなってしまいました。この先も購入するかどうかは現段階では微妙。とりあえず次号は購入しようとは思いますが。

〈ふたつのスピカ〉
 というわけで最終回。アスミのもう一つの夢と宇宙学校の仲間たちの後日談が描かれます。アスミにとってのライオンさんの存在の大きさが良く分かる物語でした。そして,病を患いながらも決して夢を諦めないマリカの姿に涙。ケイちゃんと,府中野くんらもそれぞれに素敵な道を歩んでいます。また,アスミの父と佐野先生について語られるのも嬉しかった。ウサギのかぶりものをしていた人は誰だろう。桐生くんかな。
 9年間に及ぶ連載お疲れさまでした。このように素敵な作品に出逢えたことを感謝します。次回作も楽しみにしたいと思います。

〈高杉さん家のお弁当〉
 まあ,いつも通り。温巳と久留里それぞれの悩みが描かれていますが,物語的にはそれほど大したものではないような感じ。久留里の旧友の香山さんの姐さんぶりが光ります。いいね,こういう素敵な娘さん。

〈クリスティ・ハイテンション〉
 相変わらず「淋しい自転車乗り」編。妙にコネリー夫人に焦点が当たる回でもありました。クリスティとグレース・ダンバーの見解の相違も面白いところ。一方事件の方はホームズの代理としてワトソン博士がファーナムへ。次回ではまだ終わらなさそうな感じがします。

〈復活の地〉
 帝都を襲った大地震への対策の陣頭指揮をとるセイオ・ランカベリーがとにかく格好いい。「責任はすべてこちらで持つ」という言葉が重いです。危急の際にこそ,人間の真の価値が試されます。帝都行政の中枢に乗り込む次回にも注目。ここのところ,加速度的に面白くなってますね。原作も読んでみよう。

〈虚数霊〉
 骨董の目利きについて。そして,レナ不在の際に来店した老婦人の古伊万里の皿が割れるという不測の事態に直面したサトル。なかなかいいところで終わっているので次回の展開に期待が持てます。レナに追い払われたペテン師の動向も気になるところです。

〈日々にパノラマ〉
 イルカのオーラを見て「うわあ」と声をあげる深海が可愛い可愛い。「結婚して」と言われたら,思わず「はい!」と答えてしまいそうです。たいしたことが起こらないけど,何故にこんなにも楽しいのでしょう。
posted by 森山 樹 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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