2013年05月07日

月刊コミックフラッパー2013年6月号感想

 『クリスティ・ロンドンマッシブ』が表紙の月刊コミックフラッパー6月号です。『クリスティ・ハイテンション』の頃から大好きな漫画なのですが,休載がちょっと多いのが困りもの。特に目次には掲載されていたりするので単純に作者が原稿を落としていることが多いのだろうなあ。まあ,時間をかかったとしても面白い作品である方が読者としては良いのですが,やっぱりこの作品を目当てで雑誌を買っている身としては釈然としないものがあります。特に最近は好きだった連載が幾つか終了しましたからね。なるべくならば,事前の連絡なしの掲載は控えて欲しいものです。

〈クリスティ・ロンドンマッシブ〉
 巻頭カラーでクリスティのちょっとあられもない姿を拝むことが出来ますが,今回の肝は何と言ってもホームズとモリアーティ教授との直接対峙。やはり旧知の仲という関係の様です。クリスティを巡るふたりの関係に今後注目したいもの。今回から始まった「The Adventure of Poker Scandal」は賭けポーカーを巡る事件になりそう。此方も楽しみです。

〈となりの関くん〉
 2話掲載。マジックハンドのお話とジーンズの手入れのお話。どちらも平常営業と言えば平常営業。マジックハンドを使った工場ごっこは果たして面白いのかなあ。どちらかというとジーンズの手入れのほうがやりがいはありそうな感じ。どちらも授業中にすることではありませんが,まあ今更言うことでもないか。級友からの横井さんの扱いの悪さが面白かったです。

〈34歳無職さん〉
 無職さんが無職になって5か月目となる日のお話。結構時間が経ったように思えますが,まだそんなものなのか。一年間なにもしないというのも素敵な選択ではありますが,なかなか実行できないのも事実。だからこそ,無職さんの生活が羨ましく思えるのかもしれません。それはそれで苦労も多いのだろうけれど。

〈高杉さん家のおべんとう〉
 小坂さんの発案で金華山へと登山ハイキング。久しぶりのなつ希ちゃんの登場が嬉しい。なつ希に翻弄される久留里の姿が好きなんだよね。そして,丸宮兄と正式に交際することを小坂さんが発表したことで,ハルと久留里の間にも微妙な変化が生まれそう。或いは久留里の淡い想いが一層強まるということに進展していくのかもしれません。先ずは丸宮弟というお邪魔虫の排除が必要かもしれないけれど。

〈ホークウッド〉
 謀将ギャバンとの暗闘に勝利し,剣の誓い団そのものを白鴉隊に組み入れることに成功したホークウッドの手腕が素晴らしい。上手く行きすぎた感もありますが,ホークウッドの言からは此処までの全てが計算だったように思われます。一方でイングランド王エドワードはフランス軍との直接対決を決意。いよいよ,クレシーの戦いが間近に迫っています。実に楽しい展開がたまりません。

〈閃光少女〉
 文化祭にカメラを展示することに決めた写真部。濱野の紹介で五十嵐さんの協力を仰ぐことになります。この五十嵐さんは濱野の先輩であり,彼の過去に大きく関わる人物のひとりみたい。彼女の登場に動揺するヒカリが可愛い。五十嵐さんの言葉に濱野も揺さぶられ,いろいろと大きな展開が待ち受けていそうな感じ。ちょっと注目したいところであります。
posted by 森山 樹 at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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