2013年05月19日

ハルタ第4号感想

 九井諒子の絵が表紙を飾るハルタ第4号です。九井諒子は大好きな漫画家さんなのでちょっと嬉しい。このカバーイラストから続くカバーストーリーも冒頭に掲載されています。九井諒子はエンターブレインと縁の深い漫画家さんなので連載を持ってくれると嬉しいですね。ちょっと期待をしたいと思います。少しずつ読む漫画を増やしていますが,それでもまだあまり多くないんですよね。『乙嫁語り』と『ルドルフ・ターキー』がほぼ毎号掲載と言うのは有難いところではありますけれども。

〈乙嫁語り〉
 連載再開。アミルの兄アゼルが主人公となる新章の開幕となります。アゼルやジョルクたち遊牧民の若者が実に格好良くて素敵。特にジョルクはお気に入りの人物であります。これまではアミル視点ということで悪者扱いされていましたが,今回は彼らが主人公と言うことで出番も多そう。不穏な気配が漂うのがやや不安ではあります。何処で新たな嫁が登場するのかにも期待したいと思います。スミスさんも絡んでくるのかなあ。

〈事件記者トトコ!〉
 インド政府から上野動物園に贈られることになった象を巡るお話。というか,あれは象じゃない。6カ国語対応自動翻訳機の偏り具合が素敵。こういうネタは大好きですね。あと,トトコは得体のしれないものを口に入れる癖は改めた方がいいと思う。物語としては映画『グレムリン』ネタがいい感じ。久々に大暗黒仮面も登場した気がしますね。

〈かぶき伊佐〉
 江戸末期の歌舞伎界を舞台にした作品ということでいいのかしら。何となく読んでみましたが結構面白い。ただ,設定がよく分からないのが残念ではあります。途中でいきなり5年も月日が経っているしなあ。一応今後も読んでみるつもり。既刊が2巻までなので購入するのも悪くないかもしれません。絵柄は如何にもFellows!〜ハルタって感じだよね。

〈ルドルフ・ターキー〉
 ルドルフ暗殺計画の第二幕。洪門一家に捕らわれたラパン姐さんを救出に動くルドルフとモモコが格好いい。特に巨漢を相手に傷つきながらもラパン姐さんを守り抜いたモモコが素敵でなりません。モモコはやっぱりルドルフ大好きなんだね。涙溢れる顔がたまらなく愛おしい。そして次回はいよいよルドルフの反撃開始。溜飲を下げる活躍を期待します。エグマやペイル,ヴェオらが何をしているのかも気になるところです。

〈ニッポンのリア先生〉
 お月見とタヌキの親子のお話。リア先生が色っぽい。これは実に眼福であります。今後も掲載を期待したいところ。とりあえず6月に発売される単行本を楽しみに待ちたいと思います。同じ作者の『グッドアフタヌーン・ティータイム』の購入も検討しようかなあ。
タグ:ハルタ
posted by 森山 樹 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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