2013年05月26日

月刊@バンチ2013年7月号感想

 『BTOOOM!』が表紙の月刊@バンチ7月号です。ここのところの『ウロボロス』と『エリア51』の展開が楽し過ぎて,今一番発売日を楽しみにしている漫画雑誌かもしれません。世間的には何処まで評判がいい雑誌なのかいまいち分からないのだけれどね。アニメ化された『BTOOOM!』あたりが雑誌を牽引して行って欲しいものです。自分はあまり真面目に読んではいないのですけれど。次号は『エリア51』が表紙と言うのが楽しみ。そして,重大発表の煽りが大いに気になります。

〈軍靴のバルツァー〉
 ホルベック軍からの敗走に痺れを切らしたアウグスト王子から最後通牒を受けたバルツァーでしたが,有刺鉄線と斉射砲を生かしての策が見事にはまり窮地を脱出。自らの騎兵不要論を見事に立証する形となりました。しかし,いつの間にか生徒たちからの全幅の信頼を勝ち得ていたのですね。これで本隊との合流は間近になりましたが,一方ではホルベック軍とヴァイセン軍の要塞戦が幕を開けようとしています。これにもバルツァーは関わることになるのかな。敗走したニールセン大尉のその後も気になります。

〈ウロボロス〉
 聖隊の狙撃を受けて,海中に転落した竜哉。一方でイクオも頭痛の発作により意識を失います。その薄れゆく中で結子先生とまほろばについての新たな記憶が復活。聖副総監はやはりあの金時計の男ではありませんでした。寧ろ,竜哉やイクオを救おうとしていた側なのかもしれません。謎が謎を呼ぶ展開が非常に楽しい。その頃,美月は彼女を救った謎の男,那智聡介と対峙。まほろばの真実の一端に触れることになります。この那智聡介もまほろばの出身者。新たな展開が大いに楽しみです。

〈Wicca〉
 特別読切。@バンチ新人発掘プロジェクトの出身者の作品です。独特の筆致はまだまだ粗さを残すけれど,個人的にはかなり好み。ファンタジィ世界の描き方がかなりいいです。これは是非とも連載を期待したいものですね。ミルトさんが実に可愛いです。

〈最後のレストラン〉
 今回のお客は沢村栄治。ただ,物語としては作者の思想信条を押し出した感じがあまり好みではありません。野球ユニフォーム姿の有賀さんは可愛かったけどね。掲載されていれば読むけれど単行本を購入する程の漫画ではなくなってしまったような気がします。

〈いつかティファニーで朝食を〉
 今回はリサと米谷くんのお話。偶然の再会から少しずつ関係が変わっていき,漸く交際することになりました。このちょっとずつ前進する感じが素直に好み。今回の朝食の舞台となったのは大阪のお寿司屋さん。一皿5貫で1050円なら偶に食べるにはいいかもなあ。今度,大阪に行った時に挑戦してみたいと思います。お寿司は大好きだものねえ。

〈生き神のファティマ〉
 ファティマを攫った赤髪のエイリークを追い詰めたウターリド。ただ,ファティマとエイリークは互いに惹かれあう感じになりつつありますね。このあたりはウターリドを交えた三角関係になっていくのかなあ。ファティマの仕種が可愛すぎます。しかし,一方でアレグ王国がシャウエンへの侵攻を開始。アレグの目的はファティマその人。更なる激動がウターリドの身に降りかかりそうです。

〈エリア51〉
 ゼウス再臨。ただ,それだけで状況を劇的に変えてしまう存在感が素晴らしい。迫るオーディンとの主神対決が楽しみでなりません。また,中国神話の主神として十神会議に出席していた斉天大聖もいい味を出しています。マッコイ救出の為にヴァルハラに乗り込む王子の手助けをする姿が格好いいのだよなあ。更にオーディンを堕とした最初の蛇の軍勢と戦う為に鬼神と化したアマテラスとオーディンに従うワルキューレを統べるブリュンヒルデの対決も見逃せません。今回は出番がなかったキシローを含めて事態が如何に展開するのか座して待ちたいと思います。たまらんなあ。
タグ:@バンチ
posted by 森山 樹 at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/68390296
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック