2013年06月26日

月刊@バンチ2013年8月号感想

 今秋にゴーゴーバンチなる新雑誌が刊行されることになった月刊@バンチ8月号の感想です。連載陣も幾つか発表されていますが,現段階ではそれ程食指は動かないかなあ。敢えて挙げるならば鷹野久『BASCULER』でしょうか。とりあえずは他の連載陣の発表を待ちたいと思います。久正人が新連載をするというのなら絶対に購入するのだけれどね。流石に月刊連載を2本抱える身ゆえ,無理でありましょうなあ。佐藤明機の連載とかあっても嬉しいなあ。

〈エリア51〉
 巻頭カラーで描かれるマッコイの緊縛場面にいきなり驚かされます。そして,マッコイと最初の蛇との対峙がたまらなく素敵。最初の蛇の甘言に耳を貸さないという点においては北欧神話の主神オーディンよりもマッコイのほうが上なのかしら。マッコイを救出すべくヴァルハラに潜入した王子はヴラド・ツェペシュにエルヴィン・ケーニッヒと対決。今回の王子の格好良さは素晴らしい。ここにキシローがいつ参戦するのか楽しみでなりません。また,草薙の剣を介して最初の蛇と繋がったマッコイにも注目。目が離せない展開が続きます。

〈軍靴のバルツァー〉
 特別篇というか番外篇というか。バーゼルラント士官学校でのサッカーのお話。過酷な撤退戦を強いられている本篇とは異なった明るい雰囲気が楽しいです。しかし,バルツァーはサッカーにも造詣が深いのね。アウグスト王子もいい味を出しています。

〈ウロボロス〉
 聖副総監による裏カジノ摘発の違法性が明らかに。聖副総監は懲戒免職となり,我孫子組組長は桐乃への殺人教唆罪で逮捕。そして,イクオは意識を失ったまま入院し,竜哉は未だに行方不明となっています。そんな中でイクオの持つウロボロスの首飾りの謎を探る為に美月に協力していた科捜研の基さんが事故死するという緊急事態。公安の仕業であることは明白。危機感を抱いた美月は那智の元へ。遂にまほろばの抱える闇が明らかになるのでしょうか。しかし,基さんは好きな人物だったのになあ。残念でなりません。収監中の聖副総監と対峙する日比野監察官にも注目です。

〈いつかティファニーで朝食を〉
 今回は麻里子と菅谷くんのお話。急遽出張に行った名古屋が舞台と言うのはちょっと嬉しい。今回紹介されたきしめん屋さんは自分も行ったことがありますしね。久しく行っていないので,また近々行けるといいなあ。麻里子と菅谷くんはこのまま接近していくのかしら。それもありだとは思うんだけどね。

〈生き神のファティマ〉
 アレグによるシャウエン侵攻開始。ファティマを攫ったエイリークの追撃をいったん中止したウターリドはシャウエンへ。ウターリドを慕う少女アイシャを救うべく奔走するウターリドが実に格好良い。ヘタレな部分は否めないけれど,外してはいけない部分はしっかり持っている印象があります。そして,シャウエンに侵攻するアレグの姫ラシードもなかなか魅力的な女性。彼女には彼女なりの事情があります。丸くおさまって欲しいなあと思うのは甘いのかなあ。
タグ:@バンチ
posted by 森山 樹 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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