2014年01月10日

ハルタ第10号



〈ジゼル・アラン〉
 エリックとジゼルの再会が微笑ましいというか気恥ずかしいというか。どちらも可愛いなあ。エリックに抱きついた後のジゼルの笑顔がたまりません。この満面の笑顔の魅力が素晴らしい。そして,小説家になる夢を叶えるべく再びジゼルと別れて留まる決意をするエリック。更なる再会の時が楽しみであります。

〈乙嫁語り〉
 ハルガルとバダンによる急襲篇は今回で終了かな。アゼルやジョルクもとりあえず生き延びて一安心しました。しかし,アミルとアゼルの父はその報いを受けて死亡。大婆さまが素晴らしい立ち位置を見せてくれました。カルルクはもっと強くならないとね。大切なアミルを守れるように。次回からは新展開の模様。パリヤさんのお話が読みたいですね。

〈かささぎ卿と骨〉
 今回の題材は浮世絵。喋る浮世絵に翻弄されるかささぎ卿とヒューゴの姿が楽しい。ヒューゴの常識人としての苦労ぶりが素敵であります。見た目は獣の骨をかぶった異形なのになあ。すごい可愛い。物語としても綺麗にまとまっている印象。シリーズは続くらしいので楽しみであります。

〈ルドルフ・ターキー〉
 引き続き日本篇。ルドルフを扱き使う桃子ママが素敵すぎます。極道の女としての威厳が魅力たっぷり。ルドルフとキュウさんのやり取りも楽しいです。キュウさんは意外に強いキャラクターな予感がするのだけれどなあ。エグマリヌへの励ましが非常に良いです。また,薄着のラパン姉さんは眼福もの。しかし,納涼祭には不穏な動きがあります。次回も一波乱ありそうですね。

〈ストラヴァガンツァ〉
 以前,ビビアンを翻弄した助平じじいベッペ・モロが再登場。まさか,また登場するとは思いませんでした。というわけで,今回もその手のお話であります。巨人娘のオラヴィエとミルッカが実に魅力的。その肢体の官能ぶりがたまりません。なんかベッペ・モロは今後も折に触れて再登場しそうな気がするなあ。その都度成敗されるんだろうけれども。

〈エニデヴィ〉
 今回は殆どデヴィエラが主人公のお話。とある港町でデヴィが出会った料理の上手なお婆さんと不細工で生意気な猫の物語が描かれます。典型的なお話ではあるのだろうけれども,それがゆえに心にしみるのが非常に良いです。最後のエニエルとの会話がたまりません。これまでのお話の中でも抜群に好きですね。

〈事件記者トトコ!〉
 大金庫に閉じ込められたトトコと大暗黒仮面。トトコに翻弄されながらも無事に大金庫から脱出する大暗黒仮面が素敵。結果的には痛み分けというか,大暗黒仮面にとっては不本意な結末ではありましょうけれども。アレニェの大暗黒仮面大好きぶりもたまらなく微笑ましい。あー,もう,可愛いなあ。アレニェを女の子と気付かない大暗黒仮面のぼんくらぶりがいいです。
タグ:ハルタ
posted by 森山 樹 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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