2011年12月11日

車田正美『聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話(4)』

〈2011年感想31冊目〉
聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話(4)
 車田正美版〈聖闘士星矢冥王神話〉の第4巻。ちょうど1年ぶりの刊行ということになります。連載も不定期ですが,もう少し頻度を高めて欲しいもの。物語としては意外な方向に進み加速度的に面白くなっています。現在の連載分では蟹座の黄金聖闘士が登場したところ。双子座の幻朧魔皇拳を受けた天雄星ガルーダの水鏡の今後も気になります。

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2011年12月04日

村山慶『セントールの悩み(1)』

〈2011年感想30冊目〉

 ケンタウロス女子高生・姫乃の平凡な日常を描く漫画の第1巻。現在休刊中のCOMICリュウ誌で連載されています。ちなみに作者のデビュー作でもあります。基本的には緩い日常系の漫画ですが,登場人物が全て獣人というのが特徴的。この世界観を楽しむ作品であると言えるでしょう。絵柄もかなり自分好みなので,今後の活躍を大いに期待したい作品です。

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2011年11月29日

都戸利津『燈港メリーローズ(2)』

〈2011年感想29冊目〉

 香港やマカオを思わせる異国情緒溢れる港町・燈港を舞台とした物語の第2巻。偽りだらけの町で令嬢アゼリアが見せる真っ直ぐな心が実に気持ち良い。次巻が最終巻ということのようですが,燈港も物語を彩る様々な人物にも深い愛着を抱いてしまっているので寂しいの一言。アゼリアやオーガストたちが幸せな結末を迎えられることを祈ってやみません。

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2011年11月27日

森田崇『アバンチュリエ(2)』

〈2011年感想28冊目〉

 隔週刊イブニング誌で連載中の作品。モーリス・ルブランによる〈怪盗ルパン〉を独自の解釈で漫画化した作品です。独自の解釈と言っても基本的にはかなり原作に忠実な印象。2巻末の段階では『怪盗紳士ルパン』の各篇が描かれていますが,今後はどうなるのかな。『カリオストロ伯爵夫人』や『水晶の栓』といった長篇作品も織り込んで欲しいものです。

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2011年11月13日

柳原望『高杉さん家のおべんとう(4)』

〈2011年感想27冊目〉

 温巳と久留里の心温まるお弁当生活が楽しい第4巻目。温巳への複雑な気持ちを少しずつ露わにする久留里が可愛らしくも切ない。一方で温巳は小坂さんとの距離が徐々に接近中。変わりゆく人間関係が今後の波乱を予感させます。あまり精神的に負担のかかる展開は好みではないので,これまで通りに温かい日常の中で物語が進んで欲しいと思います。

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2011年10月31日

新谷かおる『クリスティ・ハイテンション(7)』

〈2011年感想26冊目〉

 名探偵シャーロック・ホームズの姪クリスティを主人公に据えるミステリ漫画の第7巻。今巻が最終巻となりますが,今後は美しく成長したクリスティを主人公に『クリスティ・ロンドン・マッシブ』というシリーズが始まるようです。更にホームズの最大のライバルということでモリアーティ教授の登場も予感させます。此方も是非とも期待をしたいと思います。

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2011年10月30日

手代木史織『聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話外伝(1)』

〈2011年感想25冊目〉

 完結した『聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話』に登場した黄金聖闘士を主人公とした外伝作品。黄金聖闘士ひとりひとりに焦点を当てた中篇作品となっています。本巻で取り上げられるのは表紙でもわかるように魚座のアルバフィカ。DVD特典のCDドラマ版の漫画化という扱いになるようです。

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2011年10月16日

平野耕太『ドリフターズ(2)』

〈2011年感想24冊目〉

 約1年半ぶりに刊行された『ドリフターズ』第2巻。表紙の織田信長が実に格好良い。所謂,通常の織田信長像に比べて異彩を放つ右目の眼帯が気になります。これは本能寺の変の際に負った傷なのでしょうかね。しかし,天下を目指した覇気はいささかも衰えず。この作品において一番好きな人物と言って過言ではありません。

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2011年10月10日

麻生みこと『路地恋花(3)』

〈2011年感想23冊目〉

 京都の町屋を舞台に人間模様が描かれる恋愛漫画の第3巻です。基本的には一話完結の読切形式が取られています。今巻では舞台となる町屋の大家さんが初登場するなど新たな人物が物語に加わりました。その一方で第一話で描かれた小春と十和田のその後が語られるのも嬉しい。少しずつ広がる作品世界に憧憬を抱いて止みません。

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2011年10月03日

椎名高志『絶対可憐チルドレン(27)』

〈2011年感想22冊目〉

 表紙のバレットが凛凛しい『絶対可憐チルドレン』の第27巻です。最初は黒い幽霊の手先として登場したバレットとティムもすっかりザ・チルドレンたちの仲間としてなくてはならない存在になりましたね。これからも大いに活躍を期待したいもの。最近はあまり出番がありませんが,ナオミやダブル・フェイスのふたりにも頑張ってほしいと思います。すっかり増補版SURPLEMENT要員だものなあ。

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2011年09月10日

都戸利津『燈港メリーローズ(1)』

〈2011年感想21冊目〉

 『群青シネマ』『環状白馬線 車掌の英さん』の都戸利津の最新作。20世紀初頭を舞台に東洋の港町・燈港を舞台とした冒険活劇が描かれます。個人的には今一番好きな漫画家のひとりと言っても過言ではない都戸利津ですが,今作も実に自分の趣味と綺麗に適合した素敵な作品です。此処まで割りと短めの作品が続いたので,長篇となることを期待したいと思います。

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2011年08月31日

巻来功士『ゴッドサイダーサーガ(1)』

〈2011年感想20冊目〉

 ヤングチャンピオン烈誌で連載中の巻来功士の最新作です。題名からも分かるように『ゴッドサイダー』『ゴッドサイダーセカンド』に連なる物語ではありますが,現段階では特段の繋がりはありません。寧ろ『メタルK』や『グリーンアイズ』に似た雰囲気を漂わせています。巻末後書きにおいて,この作品にかえる意気込みは伝わってきますので,是非とも期待したいと思います。

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2011年08月28日

久正人『エリア51(1)』

〈2011年感想19冊目〉

 『ジャバウォッキー』の久正人の最新作。現在,月刊@バンチ誌にて連載がされています。こちらも一応毎号感想を書いております。久正人は他にも月刊アーススター誌で『ノブナガン』を連載中。一か月に2本も久正人の漫画が読めるというのは奇跡みたいで嬉しい。どちらも久正人らしい外連味に溢れた世界観と物語が非常に魅力的です。

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2011年08月08日

和月伸宏『エンバーミング(6)』

〈2011年感想18冊目〉

 19世紀末を舞台に人造人間の戦いを描く『エンバーミング』の第6巻です。表紙は若き日のジョン=ドゥとピーベリー。ふたりの過去と因縁が明らかにされる巻だけに適任と言えるでしょう。特にジョン=ドゥは読切時代からの主人公ということもあって,かなり愛着のある人物です。舞台も倫敦からポーラールートへ。愈々物語が大きく動き始めた感があります。

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2011年08月01日

神崎裕也『ウロボロス(9)』

〈2011年感想17冊目〉

 週刊バンチ誌〜月刊@バンチ誌で連載中の警察漫画。この9巻が現行の最新巻ということになります。一応,8巻までが第一部で,9巻からが第二部という扱いになっていますが,掲載誌の変更による便宜上のものに過ぎません。復讐という大きな命題が提示されている作品ですので,1巻から順に読むことが適当かと思います。

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2011年07月18日

緑川ゆき『夏目友人帳(12)』

〈2011年感想16冊目〉

 アニメ第三期が始まったばかりの『夏目友人帳』第12巻です。物語も50話を越えてきました。まさか,こんなに長い話になるとは読み始めた当時は思わなかったな。そろそろ物語も終わりに向かって進んでいくのでしょうか。この雰囲気を保てるならば,まだまだ読んでいきたい作品ではありますけれども。ちなみに表紙に夏目がふたりいるのは今巻に収録されたお話に大きく関わっています。

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2011年07月14日

綾村切人『デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(4)』

〈2011年感想15冊目〉

 帝都を舞台に悪魔召喚師たちによる熾烈な戦いが描かれる怪奇探偵譚の第4巻です。表紙に登場するモー・ショボーが可愛すぎます。そして,物語は秘密結社コドクノマレビトとの全面対決へと移行。十四代目葛葉ライドウの戦いも愈々佳境に差し掛かった感があります。次巻あたりで決着となりそうな雰囲気。新章突入を期待したいところではありますが,どうなることか。

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2011年07月10日

椎名高志『絶対可憐チルドレン(26)』

〈2011年感想14冊目〉
絶対可憐チルドレン 26 (少年サンデーコミックス)
絶対可憐チルドレン(26)
  • 発売元: 小学館
  • 価格: ¥ 440
  • 発売日: 2011/06/17

 久しぶりに皆本が表紙の『絶対可憐チルドレン』の第26巻です。何故,この巻の表紙に皆本が起用されたのかは謎。他に適任がいないのならダブル・フェイスのふたりを表紙にすればいいのにと思います。物語の内容的にはP.A.N.D.R.A.の加納紅葉でも良かったような。これまで単独での表紙はない筈ですからね。或いはアダムも候補に挙げられますが,彼は次巻の表紙かな。

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タグ:椎名高志
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2011年07月07日

皆川亮二『PEACEMAKER(7)』

〈2011年感想13冊目〉
PEACE MAKER 7 (ヤングジャンプコミックス)
PEACE MAKER(7)
  • 発売元: 集英社
  • 価格: ¥ 630
  • 発売日: 2011/06/17

 異世界ガンアクション漫画の第7巻。物語が佳境に差し掛かっているなとは思っていましたが,まさかの第一部完ということに唖然。様々な人物に様々な形で一応の決着がつくことになります。表紙ともなっているコール・エマーソンの禍々しい雰囲気が最高に格好いい。これから先,如何なる展開が待ち構えているのか楽しみです。全く予想できません。

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2011年06月13日

川下寛次『当て屋の椿(5)』

〈2011年感想12冊目〉
当て屋の椿 5 (ジェッツコミックス)
当て屋の椿(5)
  • 発売元: 白泉社
  • 価格: ¥ 630
  • 発売日: 2011/05/27

 江戸時代の吉原を舞台とした怪奇ミステリ漫画です。以前から美麗な表紙に心惹かれるものがあったのですが,5巻が刊行されたことを機に一気に読了してしまいました。吉原が舞台ということでエロとグロが過剰なきらいはありますが,個人的には大変に好み。怪奇趣味的な雰囲気も色濃いので今後も継続して読みたくなる作品でした。

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タグ:川下寛次
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