2013年11月06日

月刊コミックフラッパー2013年12月号

〈となりの関くん〉
 ビリヤードと寝癖の2話掲載。関くんの特殊ビリヤードに感化されて燃える横井さんが可愛い。傍目から見れば,横井さんのほうが余程に奇矯な行動を取っているんだよなあ。寝癖のお話は授業中に水を生成する関くんが素敵。このあたりの機転は流石であります。

〈スイようび〉
 スイとコンビニでお買物の回。店員さんが可愛かったです。出番は少なかったけどね。手づかみで昆虫を掴むスイが凄いというかなんというか。ペンライトを振るスイの可愛らしさは素晴らしい。物語性には欠けますが,のんびり楽しい作品であります。

〈高杉さん家のおべんとう〉
 定年退職された御手洗先生の家庭菜園に行くハルと久留里。そこで知り合った白瀬くんのお部屋を嬉々として掃除する久留里が可愛い。根っからの家事好きなのだなあと思います。その白瀬くんの作った水菜の即席漬けとささみのサンドイッチが実に美味しそうでありました。簡単そうなので作ってみようかしら。

〈34歳無職さん〉
 娘の来室を緊張しながらも心待ちにする無職さんの姿が印象的。折角,お弁当を作ったのに娘が風邪引きの為に来られなかったのは残念であります。そんな娘をお見舞いに行くように諭す友人がいいですね。尤も,別居する旦那の家に行くというのも覚悟がいるものではありますけれども。

〈クリスティ・ロンドンマッシブ〉
 レイトン卿の自殺事件の謎を追って,遂にアップウッドと対峙するクリスティ。ポーカーの如く手札を一枚ずつ晒しながらアップウッドを追い詰めるクリスティの姿が素敵。逆上し襲いかかるアップウッドを鞭で撃退するノーラもいいね。馬車の目前に飛び出したアップウッドの末路は気になります。また,彼と密会していたモリアーティの動向も不穏なものを感じますね。

〈ホークウッド〉
 祝勝会の夜に邂逅したホークウッドとエドワード。エドワードの戦い方を高く評価するホークウッドと騎士としての堂々たる戦いを望むエドワードとの対比が面白い。逆上していたとはいえエドワードの背後を取るパスカルの意外な戦闘力の高さも興味深いものがあります。一方のフランス軍にはロレーヌ公が帰還。そしてエドワード軍の殲滅を宣言するフランス国王フィリップ6世。決戦の刻が迫っていることを感じます。
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2013年10月28日

月刊アフタヌーン2013年12月号

〈ヴィンランド・サガ〉
 トルフィンとクヌート王の対峙。道は違えど,ふたりが目指すものは結局のところ同じなのだなあ。トルフィンの回答に爆笑するクヌート王の姿が印象的でありました。覇道を目指すようになってからは全く見られなくなった顔であります。クヌート王はケティル農場から手を引き,トルフィンはヴィンランドを求めて旅に出る。これがふたりの永遠の別れになるのでありましょう。感慨深いものがあります。

〈今日のユイコさん〉
 遂に一線を越えてトモヤにキスしたユイコさん。顔を真っ赤にするところがすっごい可愛い。つか,このラヴさにジタバタしてしまいます。この先どうなってしまうのかなあ。ユイコさんの表情見ているだけで楽しいです。

〈こたつやみかん〉
 両国橋杯参加の為に部内での競争を煽る日菜子。校内でお楽しみ寄席をやることで夏への課題を探ることになります。梢ちゃんは相変わらず下ネタ大好きだよね。おぱん亭コットンという高座名も素敵というか何と言うか。5倍速「文七元結」をやる梶浦くんは流石に無茶が過ぎる。そして,日菜子以外の3人は両国橋杯出場辞退を宣言。どうなることかなあ。

〈宝石の国〉
 フォスフォライトが漏らした「にんげん」という言葉に過敏に反応する金剛先生。この世界の秘密をある程度は知っているのでありましょう。そのフォスフォライトは新たに双子のアメシスト兄弟と組むことに。彼らと剣の練習を開始した矢先に月人が襲来。アメシストたちとフォスフォライトの戦いが始まります。フォスフォライトの能力が如何に戦闘で生かされるのか楽しみです。

〈天地明察〉
 改暦による内乱を避ける為の施策として帝からの勅命を奏上する春海ですが,その目論見は不吉の一言で朝廷より退けられてしまいます。しかし,改暦成就の為に宣明暦が蝕の予報を外すことでその機運を高める作戦に切り替えるのが流石。これも春海の周りの人物の恩恵と言えるでしょう。次回から舞台は再び江戸へ戻ることになります。

〈KING AND BARON+〉
 財産目当てに砒素を用いた毒殺事件を繰り返すカーロイル伯爵夫人の物語。念頭に置かれているのは勿論ド・ブランヴィリエ侯爵夫人でありましょう。カーロイル伯爵夫人の生涯に密かに影を落とす男爵とアシュレイが素敵。久しぶりに『ヴァムピール』の設定が生かされたような気がします。このシリーズも十分に面白いのですが,やはり早期の本篇再開を望みたいものであります。
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2013年10月26日

月刊@バンチ2013年12月号感想

〈応天の門〉
 新連載。在原業平と菅原道真を主人公とした平安朝怪異絵巻といったところかな。個人的には好みの部類。絵柄も悪くありませんので暫し読んでみたいと思います。色男の業平と天才児の道真が如何なる物語を織り成すのか楽しみであります。

〈海のクレイドル〉
 エヴァンと共に追われるモニカはあの蒸気船の中に逃げ込むことに成功。以前に出逢った義手義足の少年と再会します。殆ど密航状態だけどどうなるのかしら。また,少年が「地獄」と評する蒸気船も気になるところです。新たに蒸気機関室で倒れた少年も登場。不穏な展開が続きます。

〈生き神のファティマ〉
 呪術医ハンバルの銃撃を受けたウターリドですが胸にしまっておいたトランプの御蔭で無事。そのハンバルはセイフによってあっさりと倒されました。しかし,ファティマを連れ戻したウターリドは再び監禁の身に。ファティマが見る悪夢の力が現実に影響を及ぼすというのは素敵な設定ですね。そして策動を開始するエイリーク。たまらない展開が続きます。人間となったすみっこも可愛いなあ。惚れてしまいます。

〈エリア51〉
 絶望に侵食されたマッコイを救う王子の奇策。王子は何処までも王子でありました。登場した時はこんなに立ち位置の存在になるとは思いもよらなかったな。本当に格好いいです。あの笑顔は忘れられそうにありません。一方のゼウスVSオーディンの主神対決はハデスによって仕込まれていた奥の手が素晴らしい。あのサングラスにあんな意味があったとは。「依頼は」「果たすさ」。もうこれだけで痺れてしまいます。言葉にならない震えを感じました。
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2013年10月25日

月刊ウルトラジャンプ2013年11月号感想

〈ぎんぎつね〉
 まことの両親の出逢いを描く回想篇へ。達夫と義友の学生時代が描かれます。巫女姿のまことのお母さんが実に可愛らしい。達夫が一目惚れしてしまう気持ちがよく分かります。それを見守る銀太郎。まことの知らない時間が此処にあります。数話は費やされることになるのかな。

〈PEACE MAKER〉
 ホープ・エマーソン出陣。初戦の相手がかつての盟友ビート・ガブリエルと同じバーンズ・スタイルというところに因縁を感じさせますが,その禍々しささえ感じさせる実力差で圧倒。一方で同じく初戦を迎えたニコラは相手が謎の棄権。このあたりにやや不穏なものを感じます。表だけではなく裏でも謀略が渦巻いている様子。そして,かつてそのニコラに敗れたハイマン・エルプトンはレス・ガーネスに圧勝。更に凄まじい強さを携えて戻ってきました。この男の存在にも注目であります。

〈長歌行〉
 洛陽へと繰り出した阿離こと長歌と阿碧。彼女たちが出逢った道士が如何にも胡乱。更には李淳風と旧知の仲でもある様子。また,太宗李世民の治世を安定させるために長歌の命を狙う杜如晦も再登場。長歌が身を寄せる流雲観を舞台に再びきな臭さが漂い始めています。

〈アド・アストラ〉
 アエミリウスが重傷を負い,ヴァロは逃亡を図り,ローマ軍は瓦解寸前の状態に陥ってしまいます。その中奮戦するミヌキウス率いる歩兵軍は中央突破を図りますが,それすらもハンニバルの策のうち。待機歩兵からの側面攻撃をまともに食らってしまいます。このままではローマ軍は壊滅するほかありません。アエミリウスの命を受けてヴァロ軍の援護に回るスキピオだけが残された唯一の希望となりそうです。

〈℃りけい〉
 今回は休載でweb版の傑作選ということで以前に読んだものばかり。感想はお休みします。
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2013年10月21日

ハルタ第8号感想

〈ルドルフ・ターキー〉
 麻薬密売組織と戦うルドルフが素敵。まあ,その手段は悪辣そのものだけれども。しかし,それより悪辣なペイルの智謀がたまりません。ルドルフとペイル,ヴェオの幼き日からの友人トリオがたまらないですね。すっかり秘書ふたりの影が薄くなってしまった気がします。そして,ルドルフの命を狙う真の敵は現ゴンドランド市長と判明したのかな。今後の展開から目が離せません。

〈ストラヴァガンツァ〉
 ウンバの群れに急襲を受けミテラから脱出したビビアン女王一行は巨人族セポイヤのタルヴォ王の助力を仰ぐことになります。タルヴォ王の娘でオラヴィエ姫は今後心強い仲間となるのかな。先ずはタルヴォ王の側近ミルッカと共にビビアンはミテラへの偵察に赴くことになります。ビビアンと行動を共にするルバがいいなあ。

〈ジゼル・アラン〉
 エリックと再会したジゼル。しかし,夢であった小説家ではなくゴーストライターとなり下がった身を恥じたエリックから辛く当られるのが悲しい。しかし,エリックの小説を読んで,この窮地を救うべく動き出すジゼルが素晴らしく素敵。編集のモニクとの対峙も緊張感がありました。そして,ジゼルの言葉に心動かされた人たちの助力もあってエリックを追うジゼル。いろいろと素敵な展開であります

〈エニデヴィ〉
 いやあ,酷いオチだ。たまらんなあ。相変わらず,エニエルもデヴィも酷い目に逢うのが最高であります。特に今回のゾンビ化したエニエルは抱腹ものでありました。惚れた女性の為に地獄に落ちることを決意したバローズ神父の結末も酷いなあ。一番笑ったのは天使の輪がGPSということでした。これは素敵な発想だわ。

〈乙嫁語り〉
 バダンの裏切りにあい,襲撃を受けるアミルの一族。それを阻止すべく駆けるアゼルの姿が格好いい。彼の命に従うジョルクとバイマトもいい感じよね。一方でアミルとアゼルの父はカルルクを殺すべく剣を振り上げ,それをアミルが弓で阻止するという構図。アゼルが到着したことで何とか事態の収拾は着けられるのかな。何とかこの混乱を解決する糸口が見いだせたのは光明と言えるでしょう。次回あたりで決着かもしれません。

〈狼の口ヴォルフスムント〉
 遂に捕えられた代官ヴォルフラム。此処までの圧政と弾圧の報復をその身に受けます。何処までも己を正当化するヴォルフラムが哀れにも思えます。尤も,家族や友人たちを彼によって奪われた盟約者団にとっては復讐の対象でしかないわけですけれども。そしてヴォルフラムは報いの時を迎えます。昇天する宿屋の女将さんが懐かしいです。いよいよ,本当の意味での終わりが近づいています。

〈少年の名は〉
 進路に迷う少年ロビンが中心となるお話。自らの経験を元にロビンを導くキースの立ち位置がいいよなあ。一度は絶望したロビンはキースの助力を受けて自らの目指す道を探す為に再び立ち上がりました。先ずはふたりで庭園を蘇らせることが最初の目的となります。

〈瑪瑙之竜〉
 最終回。綺麗に纏まった終わり方だと思います。みんな素敵な年の取り方をしていて羨ましい。勿論,アルベールは除いてだけど。そしてニスの再登場。ニスと同じくオッカムの眼を発動した孫娘を追う為に再び瑪瑙之竜を再結成するというのは王道だけど熱いよね。ミケーレ・トラパニが登場したのも嬉しかった。何はともあれ,楽しませていただきました。大満足。
タグ:ハルタ
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2013年10月14日

月刊コミックフラッパー2013年11月号

〈高杉さん家のおべんとう〉
 香山さんの旦那のヨシュアさん登場の回。これまで謎に包まれていましたが大物スペイン人地理学者ということに驚きました。まあ,現在は完全に別居中の身ではありますけれども。ヨシュアさんの話術に乙女になる香山さんが可愛いです。まあ,別居中でもヨシュアさんと香山さん,それになつ希はやっぱり家族なんだよね。ハルにとって家族というものを考える意味での契機になった回でありました。

〈となりの関くん〉
 修学旅行の後篇。今回は観光地での自由行動が中心となります。が,関くんの持ってきたロボット一家の写真を撮ることに執念を燃やす横井さんがある意味でちょっと怖い。完全に関くんの追跡者と化しておりました。最近は横井さんの行動の方が不審だよね。

〈スイようび〉
 連載二回目。面白いんだけど,キャラ立てや物語運びが完全に『よつばと!』の亜流にしか思えないのが辛い。早く独自性を出して欲しいものであります。今回登場のさつきとタケは今後も頻繁に登場することになるのでしょう。スイとさつき,ふたりの少女は実に可愛らしくて良いです。

〈34歳無職さん〉
 花粉症に苦しめられる無職さん。自分も軽度ながら花粉症の気はあるので,この辛さは良く分かります。そんな中で娘さんが無職さんの部屋に来ることに。次回がちょっと楽しみであります。

〈クリスティ・ロンドンマッシブ〉
 真相に近付きつつあるポーカースキャンダル事件。バーサの一言がモリアーティ教授とアップウッド大佐の意外な関わりをクリスティに与えることになりました。これが事件を解決に導く為の重要なカードとなりそうです。悪漢ガストの意外な側面が分かったのも面白い。ただの小物かと思いましたが存外に重要な役割を果たす人物かもしれません。何はともあれ,次回はアップウッド大佐とクリスティの直接対峙。事件解決へと一気に至るのでしょうか。

〈ホークウッド〉
 エドワード黒太子率いるイングランド軍とロレーヌ公軍との激突は痛み分けで終息。というよりも,実質上はイングランド軍の完敗でありましょう。エドワードの機転を持って何とか見かけ上の引き分けに持ち込んだという状況であります。そのことを一番理解しているのはエドワード本人ではありますが。この敗北に心傷つくエドワードと陣営にて邂逅するホークウッド。ふたりの不意の出逢いが楽しみであります。
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2013年10月13日

月刊アフタヌーン2013年11月号

〈今日のユイコさん〉
 台風に直撃されたトモヤとユイコさんの日帰りデート。前日にテルテル坊主を作るユイコさんが可愛い。大雨にずぶぬれでトモヤにしがみついて泣きだすユイコさんたまらないね。しかし,最近のユイコさんは妙に積極的でありますなあ。そのあたりが実に良いのだけれども。次号楽しみ。

〈こたつやみかん〉
 桐野くんの誘いで寄席に出かける真帆と日菜子。今回のお題は「宮戸川」。桐野くんと真帆の接近に妙に焦る日菜子の姿が楽しい。ただ,桐野くんが意識していたのは日菜子じゃないかと思っていたのだけど違うのかしら。何はともあれ,真帆と日菜子が仲直りして何より。さて,両国杯の展開が気になるところであります。

〈おおきく振りかぶって〉
 埼玉県大会の千朶高校戦の続き。初回に共に好機を作る両校の攻防が見ごたえあります。確かな成長を見せる三橋の姿も頼もしい。初回の守備は三橋の好投で凌いだので,攻撃面ではこの試合で四番に座る花井に頑張ってほしいところ。一死一,二塁という好機に花井が如何なる打撃を見せるのか楽しみであります。後ろに田島がいるので気負わなければ,先制出来そうなんだけどね。

〈宝石の国〉
 月人襲来。新たな足を得て意気揚々と駆けまわるフォスが素敵。そのフォスを捕えるイエローも流石です。ジルコンとイエローの関係が妙に好きなんだよね。何よりも今回はルチルの出番が多かったのも嬉しい。臆面もなく金剛先生が好きだから助けたいと言い放つフォスの真っ直ぐさが可愛いです。そのフォスが海で貝の王から伝え聞いた「にんげん」という言葉に反応する金剛先生。この世界の秘密の一端が明らかになるのかもしれません。

〈ヴィンランド・サガ〉
 4年ぶりにクヌート王と面会を果たしたトルフィン。ふたりの想いの激突が熱い。愛を失い神から見捨てられた存在であるヴァイキングの為の楽土建設を求めて闘い続けるクヌートの姿が大きく見えます。しかし,その為にはケティル農場から手を引く気はないと宣言するクヌートとトルフィンに折り合える部分がないのも事実。この対峙の結末が大いに気になります。

〈天地明察〉
 闇斎先生の奇行が素敵。その闇斎や安藤有益,島田貞継ら心強い味方を得て改暦作業に取り掛かる春海は幸せなのでしょう。しかし,その改暦作業が再びこの国を戦乱の世に戻す可能性があるという考えに至って愕然とする姿は辛い。それだけ改暦作業とは大きな事業なのでありますね。それが故に今後もまだまだ波乱が待ち受けておりそうであります。
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2013年10月12日

月刊@バンチ2013年11月号

〈海のクレイドル〉
 善意からとは言えエヴァンを誘拐したモニカは父親とダルトンから追われますが,ウェルバー医師の協力もあって何とか逃走を開始。向かうはあの大きな帆船ということになるのでしょう。帆船で出逢った義手義足の青年が手助けをしてくれることになるのかな。此処までのところの掴みはいいですね。更に面白くなって欲しいと思います。

〈軍靴のバルツァー〉
 バーゼルラントに無事に帰還を果たしたバルツァー率いる士官学校生たち。彼らの活躍もあってバーゼルラント議会はエルツライヒではなくヴァイセンとの同盟を強化することになりました。そんな中,バルツァーは士官学校生たちと国際会議の場へ赴くことに。ただ一人随行を外されたヘルムートは代理公妃としてアウグストとともに行動することになります。この新たな展開が楽しいです。

〈ウロボロス〉
 公安警察の赤鼻の男の非道ぶりが凄まじい。彼の追撃を受ける那智と美月が徐々に窮地に追い込まれていきます。一方でイクオは日比野監察官にまほろば事件との関わりを問い質します。このふたつの緊張感ある対峙がたまりません。イクオと父との間で揺れる美月が悲しい。結局は外道になり切れない那智の姿も印象的です。生き残って欲しいなあ。

〈生き神のファティマ〉
 タザの呪術医ハンバルに捕らわれたファティマを救出すべく行動を開始したウターリドたち。相変わらず,スヤが魅力的に過ぎます。すみっこの活躍も楽しいね。更にはファティマを取り戻すべくエイリークも参戦し,事態はさらなる混沌へ。しかし,セイフを倒すぐらいにハンバルって強いのか。ファティマをかばって銃撃されたウターリドが心配であります。
タグ:@バンチ
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2013年10月07日

月刊ウルトラジャンプ2013年10月号感想

〈ぎんぎつね〉
 相変わらず例大祭前夜。十子さんと日輪子さんの語らいが実に良い。爆笑する日輪子さんが微笑ましいです。一方でまことと悟の姿にまことの両親の姿を重ねてみる銀太郎。次回からはこの出逢いが語られることになるのかしら。心の軌跡と交錯が丁寧に丹念に描かれます。

〈PEACE MAKER〉
 アトラに続いて初戦を難なく突破するエイドリアン・クリムゾン。愚直なまでに磨いた投げナイフは更にその輝きを増しています。しかし,そのエイドリアンをも力不足と断じるアトラの強さが素晴らしい。この母子の対決は注目したいものです。また,新たにタロットカード使いの呪術師ルイスV世が勝ちあがりました。未来を見通す彼の力も不気味であります。

〈アド・アストラ〉
 カンナエの戦いが続きます。アエミリウス,ヴァロ,ミヌキウスの三将に率いられたローマ軍は,しかし中央のミヌキウス以外は劣勢に立たされる苦しい展開。しかし,ミヌキウスと対峙するギスコの表情を見るにミヌキウスの優勢もハンニバルの策による模様です。そんな中で敗走寸前の軍を率いるアエミリウスが敵兵により重傷を負う大事件が発生。ローマ軍は更なる危機に追い込まれそうです。

〈長歌行〉
 観主の命により開墾地の監督をする阿離こと長歌。これが彼女に新たな意識を芽生えさせようとしています。一方で秦古の口から長歌が実は女性であることを知らされ驚愕する阿史那隼と穆金。これもまた予想外の事態を引き起こしそうに思えます。相変わらず,胡乱な姿勢を崩さない李淳風を含めて先が見通せない展開が楽しいです。

〈℃りけい〉
 寄り道をする真理さんと冬美さんが主人公の回。お嬢様に見えるふたりですが,結局はやっぱり理系女子なんですよね。実に可愛らしい。方向性は違えど物理部の面々とは同種であることは間違いありません。こういう脇役が主人公のお話は大好きですね。
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2013年10月06日

月刊コミックフラッパー2013年10月号感想

〈スイようび〉
 新連載。異国から日本に来た少女の日本体験を描く,ということでいいのかな。その異国が何処かは明らかになっていませんが,ネイティヴ・アメリカンな雰囲気もあり。まだ判断付きかねる部分はありますが,とりあえず読んでみることにします。

〈となりの関くん〉
 修学旅行編。横井さんと関くんというよりも後藤さんの妄想力が大爆発の回。つか,意外に後藤さんの中での横井さんの扱いが悪いように思うのは気のせいかな。次回もとりあえず修学旅行編は続くみたい。今回はバスの中だったので次は旅行本篇かなあ。楽しみです。

〈34歳無職さん〉
 今回も二本立て。うっかり無職さんが可愛い。駅での待ち合わせの姿もいいですね。混雑する駅で世界中にただひとりになった気分というのは自分も味わったことがあります。友人との話の中身も気になるところですね。

〈ホークウッド〉
 エドワード黒太子のイングランド軍とラウル率いるロレーヌ軍の騎馬突撃の応酬。ビーチャムの進言を退け,騎士戦に固執するエドワードの姿に誇りと若さを見ます。それでもホークウッドや敵将ラウルからも称賛を受ける戦術を見せるのは流石。彼の獅子奮迅の戦いが格好いいです。

〈高杉さん家のおべんとう〉
 地元雑誌に掲載されたことで再び芸能界から勧誘を受ける久留里。毅然と断るハルは少し格好良かったかな。ハルに経緯を説明する為に先ずは文章化する久留里も可愛い。言葉に慎重なのは彼女の特性だよね。名古屋テレビ塔は一回しか登ったことがないなあ。地元民じゃないからかもしれないけれど。

〈クリスティ・ロンドンマッシブ〉
 引き続きポーカースキャンダル事件。レイトン卿自殺事件の真相に少しずつ近付いていくクリスティの捜査が楽しい。その捜査に協力するハート卿は今後も登場することになるのかしら。一方でバーサとグラディスは休日を満喫中。フィッシュ&チップスが実に美味しそう。モリアーティ教授に仕えるイーアンとの交流も微笑ましいです。彼女たちの存在が架け橋となるのでしょうか。
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2013年09月29日

月刊アフタヌーン2013年10月号感想

〈おおきく振りかぶって〉
 百枝監督と百枝コーチの打順を巡る議論が面白い。何はともあれ,攻撃面ではやはり田島が中心のチームになってしまうのですよね。本来は一番が適任という田島を四番で使わないといけないというのが西浦高校の弱みでもあります。そして,そんな事態を打開すべく千朶高校戦では四番花井,五番田島,六番栄口の新編成。これが功を奏すのか楽しみであります。

〈こたつやみかん〉
 落語研究会を訪れる南香高校の南香亭長七こと桐野武彦。暫く前から登場していたのに本名は今回が初披露ですね。その桐野君の前で披露した「悋気の独楽」をみんなから酷評されて落ち込む日菜子。桐野君への対抗心が強すぎるのでしょうね。そんな日菜子を寄席に誘う真帆。桐野君から落語に誘われたとのことでいろいろ人間関係がややこしくなってきそうであります。

〈宝石の国〉
 左眼と足を失いながらも何とか帰還したフォスフォライト。激怒する金剛先生が非常に怖いです。それもフォスのことを想ってのことなのだけどね。但し,博物誌制作は中止されてしまいます。一方で失った足の代わりにウェントリコスス王が残した鉱石をルチルによって移植されることになりました。無事にインクルージョンが親和したおかげでフォスの足は機能するようになったのですが,寧ろ以前よりも素早く行動できるようになった模様。この変化が如何なる事態を齎すのか楽しみです。

〈ヴィンランド・サガ〉
 クヌート王への謁見を賭けてドロットの100発の拳に耐え続けるトルフィン。しかし,その卓越した回避能力により衝撃を散らすことに成功します。まあ,あのトルケルにも勝った男だからね。しかし,その場に姿を見せたオルマルと蛇に気を取られて渾身の一撃を喰らってしまいます。それでも最終的に100発全てを受け止めるトルフィンが素晴らしい。彼が語る「オレに敵なんかいない」という言葉が重いよね。次回はいよいよクヌート王との再会になります。物語の転機となる予感があります。

〈今日のユイコさん〉
 赤崎さん祭り!! 熱を出して休んだ青松くんをお見舞いする赤崎さんの尋常ではない可愛らしさがたまりません。青松くんの優しさもいい感じだよね。トモヤとユイコさんもいいけど,今回は赤崎さんの魅力に完全に打ちのめされました。青松くんが羨まし過ぎます。

〈KING AND BARON+〉
 連載再開の『ヴァムピール特別篇』。これはこれで面白いのだけれども,本篇の再開はいつになるのでしょうか。休止してから結構時間が経ってしまっていますよね。今回はアシュレイに仕えるシャーロットに纏わる物語。元ネタが日本の都市伝説「赤マント」というのが面白いです。しかし,シャーロットもベッツィも可愛いねえ。樹なつみの描く女性はたまにものすごく好みなことがあります
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2013年09月23日

月刊@バンチ2013年10月号感想

〈海のクレイドル〉
 新連載。産業革命期のイギリスを舞台とした海洋浪漫というだけで既に魅力的。死亡したとされる主人を探し求めて,その遺児エヴァンとともに旅に出る少女モニカが主人公となります。エヴァンを誘拐同然に攫ったモニカの前に姿を見せた巨大な帆船が鍵となるのかな。今後に注目したいと思います。

〈軍靴のバルツァー〉
 ニールセン大尉率いる騎兵部隊を退けたバルツァーの前に現れた女性記者アンネリーゼ。7年前にバルツァーとリープクネヒトの進む道を別ったあの事件の現場にアンネリーゼがいたというのが面白い。その事件の陰でリープクネヒトに繋がっていたのが現在のヴァイセン陸軍参謀総長というのがあまりにも不穏です。巨大な陰謀の策動を感じます。ホルベックとの停戦で物語は新たな舞台に移る模様。今後が楽しみでなりません。

〈ウロボロス〉
 日比野監察官と取引する為に美月を誘拐した那智。しかし,ふたりの乗った自動車を公安が執拗に追撃します。基さんを殺害したと思われる赤鼻の男が非常に不気味。那智が語る「まほろば」の実情も胡乱そのもの。錯綜する物語は遂に核心へと至ろうとしているのでしょうか。そして,金時計の男の正体は本当に日比野監察官なのか。いよいよ終盤に差し掛かった感がありますね。

〈生き神のファティマ〉
 シャウエンの民を救う為にファティマを連れ戻すことを命じられたウターリド。彼に同行するセイフとスヤのふたりが意外に魅力的。無口なセイフとドジ娘のスヤの組み合わせが良いです。一方そのファティマは呪術医ハンバルの捕らわれの身に。エイリークの動向も気になります。登場人物が増えて楽しくなってまいりました。

〈エリア51〉
 ギリシア神話の元主神ゼウスと北欧神話の主神オーディンによる一騎打ちが熱い。円卓の上で死ぬまで戦うという円卓ルールがたまらないです。とにかくゼウスが格好いいんだもんなあ。見かけはバーコード頭の冴えない中年なのに。兄ハーデスが残したサングラスをかけるところなんてたまりません。一方で最初の蛇に心惑わされるマッコイを絶望が侵食されます。そこに駆け付けた王子が素敵。反撃となるのかどうか。
タグ:@バンチ
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2013年09月22日

月刊ウルトラジャンプ2013年9月号感想

〈アド・アストラ〉
 カンナエの戦いが遂に開始。寡兵のカルタゴ軍に対して,大軍をもって正攻法で挑むローマ軍。ファビウスを信頼しながらも,敢えて戦闘に踏み切ったアエミリウスの決断が重い。そして,そんなアエミリウスに手を差し伸べるミヌキウスが格好良すぎます。そんなローマ軍に襲いかかる三日月弧を描くカルタゴの軍勢。ハンニバルの策略に克目したいと思います。

〈PEACE MAKER〉
 G・O・D開幕。銃神コール・エマーソンへの挑戦権をかけた死闘が始まります。出場者は全部20名。ホープやニコラ,エイドリアンに加えてアトラやスティーブ・バケット,ハイマン・エルプトンが参加しているのが興味深い。他にも胡乱な人物が多数見受けられます。戦闘前夜のコニーとニコラ,アトラとエイドリアン,ホープとカイルの語らいもいいね。そして,その圧倒的な実力を見せつけるアトラの初戦が実に衝撃的。彼女の謎の力が非常に気になります。

〈ぎんぎつね〉
 引き続き例大祭準備中。結構引っ張るね。交錯する想いを丁寧に書きたいということなのかもしれませんが。エプロン姿の十子さんが実に可愛かったです。まことの両親の出逢いのお話も今後取り上げられることになるのかしらね。

〈長歌行〉
 行方不明となった長歌を探す阿史那隼や秦古たち。ふたりに挟まれて苦労する穆金が楽しいです。いい味を出すようになったよね。一方で阿離という名で道観に身を寄せる長歌は流民の子供たちと触れ合います。この邂逅が如何なる変化を齎すものか。そして,李淳風が再登場。胡乱な雰囲気漂う人物なだけに楽しみであります。

〈℃りけい〉
 物理部らしく実験に勤しむ面々。というか,危険すぎて面白い。これは彼女らの実態を未だに把握できていなかった谷崎先生が悪いような気がするなあ。ドライアイスとエタノールのエーテル反応は楽しいよね。
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2013年09月16日

ハルタ第7号感想

〈エニデヴィ〉
 舞台はロンドンへ。若き悪魔祓いマーク・バローズ神父を巡るエニエルとデヴィエラの戦いが描かれます。但し,事態は意外な方向へ。シスター姿のエニエルとデヴィエラが可愛いです。悪魔を喚ぶバローズ神父の真の目的と銃撃されたエニエルの生死。物語の行方が気になります。

〈ルドルフ・ターキー〉
 ゴンドランド市を牛耳るカジノ・オーナーたちの会議で起きた暗殺未遂事件。その標的はルドルフではなくキングフィッシャーでした。暗殺未遂事件の黒幕であるスネイルをあっさりと看破し,加えてキングフィッシャーに恩を売るルドルフが最高に格好いい。しかし,一方でルドルフに忍びよる黒い影の存在も明らかに。再び風雲が急を告げてきた感があります。モモコとエグマリヌの出番が多いのは嬉しいけれど,ラパン姐さんが出なかったのは寂しいなあ。

〈乙嫁語り〉
 バダン一族による襲撃を受けるアミルやカルルクたちエイホン家。しかし,そのバダンの魔手は手を組んだ筈のハルガル家にも向けられていました。突如後方から襲撃を受けるアゼルたち。この窮地を如何に脱するのか楽しみです。普通に考えれば,アミル達と共同戦線を張るってことになるのだろうけれど。今回はちょっと書き込みが薄かったように思えますが,気のせいなのかなあ。毎号,あの質を保つのは正直凄いと思います。

〈ジゼル・アラン〉
 久しぶりに再会を果たしたジゼルとエリック。但し,エリックの内心は複雑でありましょう。夢を果たすことなく,自ら恥ずべき仕事をしているのでありますから。モニクに酷評され絶望するエリックの心を救えるのはやはりジゼルなのかなあ。新たな展開が待ち受けていそうであります。

〈狼の口〉
 ヴァルターとヴォルフラムによる最後の戦い。ヴォルフラムの短剣使いに翻弄されるヴァルターですが,ヒルデの残したショーテルと機知を武器に遂にヴォルフラムを捕えることに成功します。この息詰まる一騎打ちは最高に素晴らしかった。物語はいよいよ最終幕へ。ザンクト・ゴットハルト峠の代官ヴォルフラムへ下される民衆の仕置きが注目されます。

〈ストラヴァガンツァ〉
 首都ミテラを放棄して西へ逃げる人間たち。単行本1巻末の状況とは一変した緊迫感が漂います。新たに出逢ったのはセポイヤという巨人の一族。その青年イルッポの庇護を受けて,久方ぶりに安堵出来る時間を過ごすことになります。しかし,ウンバの襲撃から解き放たれたわけではありません。如何に事態を打開するか楽しみです。

〈少年の名は〉
 庭の中にある小屋を巡るキースとマックスの攻防戦。そして,アンディに取り上げられたマックスのラジオの代わりとなる傘ラジオを作り上げるキースの姿が実に楽しいお話。マックスも今後キースのよき友として登場しそうな気配です。サマンサもいい味を出しているよなあ。やっぱりこの物語は大好きですね。『飛ぶ教室』や『クオレ』を想起させます。

〈事件記者トトコ!〉
 令嬢連続誘拐事件の続き。故障した桔梗さんが可愛いというかなんというか。しかし,令嬢誘拐事件の真相があまりにもアホらしくて脱力。まあ,この漫画らしいと言えばそれまでなのですけれども。桔梗さんの目から怪光線は怖いよなあ。入谷先輩の不運ぶりが楽しいです。桔梗さんとフラグは立ったと見るべきなのかしらね。

〈瑪瑙之竜〉
 物語は一気に飛んで2013年へ。姿を消した瑪瑙之竜の面々のその後がデッカーの部下ファズの口から語られます。写真と封印されたアルベールは復活し,実家の石油会社を継いだゼインはジニーと結婚,またマナブはファズの著作の翻訳家として活躍。最後に残ったニスのその後は次回の最終回にまわされました。瑪瑙之竜の活躍も次号で見納めかと思うと残念ですね。せめて大団円を期待したいと思います。
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2013年09月04日

月刊コミックフラッパー2013年9月号感想

〈高杉さん家のおべんとう〉
 久留里の修学旅行の間に美哉さんを知る人たちと会うハル。ここのところ,とみにハルの成長が窺えるのはちょっと嬉しい。特に研究面ではかなり評価が上がっているように思います。一方で久留里と美哉さん関係ではまだまだな部分もありますが,此方も着実に進んでいるような気が。頑張れ!

〈となりの関くん〉
 電車とゆるキャラの二本掲載。電車ネタの回では地下鉄化するのはともかくとして机を改造するのは流石にまずいのではなかろうか。そして,ゆるキャラでは横井さんのアレな造形力が再び。最近,横井さんの扱いが悪い気がします。最初から良くもなかったけれども。

〈34歳無職さん〉
 映画と携帯メールの二本立て。例によって,あるあるネタなのですが,面白く仕上げてくるのが流石というか何と言うか。個人的には映画の回が非常に共感しました。録画しても結局は観ないから録画しなくなっちゃったんですよね。やっぱり映画館で集中してみるのが一番です。

〈クリスティ・ロンドンマッシブ〉
 「ポーカー・スキャンダル」の続き。モリアーティとアップウッドの密会に非常に不穏なものを感じます。事件としては一向に進展せず。グレグスンの助力でレイトンの死亡現場の検証をすることで殺人事件であることが判明したことくらいでしょうか。一方でバーサとグラディスはアンヌマリーのお店へ。主婦となったアンヌマリーの美しさがたまりません。

〈閃光少女〉
 最終回。御都合主義的な部分も否めませんが,綺麗に纏まった終わり方ではないでしょうか。とりあえずは満足かなあ。成長して美人になったヒカリが眩しいです。文化祭のまとめから卒業後への流れの繋ぎ方も好みの展開でした。次の作品も期待するかな。
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2013年08月25日

月刊アフタヌーン2013年9月号感想

〈おおきく振りかぶって〉
 秋季県大会の組み合わせ抽選会。西浦高校の初戦の相手は強豪の千朶高校に決まりました。くじ運の悪さに落ち込む花井と喜ぶ田島の対比が面白い。そんな花井をフォローする栄口はやっぱりいいやつだなあ。目立たないけれどチームになくてはならない存在と言えます。一方で投球フォーム改造に精を出す三橋と阿部。何を置いても,エース三橋次第のチームではありますからね。県下有数の強豪校を相手に如何なる戦い方を見せるか楽しみです。

〈宝石の国〉
 内緒で海に向かったフォスフォライトを捜索する宝石の国の面々。シンシャの対応がツンデレぽくて可愛い。しかし,そのフォスフォライトは満身創痍の身に。身体の一部も失ってしまっています。幾ら宝石の民とは言ってもこれは流石に厳しい筈。この先どうなるのかなあ。全く先が読めないので楽しいです。

〈ヴィンランド・サガ〉
 クヌート王と直談判する為に引き返したトルフィン。そんな彼の前にふさがるのはクヌート王の親衛隊たち。彼らとの賭けによって100発の攻撃に耐えられたらクヌート王への直接嘆願を許されます。トルフィンの名を聞いて動揺するクヌート王の姿が印象的。戦士として目覚めたトルフィンの覚悟が問われようとしています。クヌート王の元に向かったオルマルと蛇を含めて奴隷篇はもう少し続きそうですね。或いはこれがクヌート王との決着に至るのかもしれません。

〈今日のユイコさん〉
 額のニキビに悩むユイコさんが可愛い。こっそりと化粧品を持ち出したユイコさんに諭すお姉さんの大人の女性ぶりが素敵です。そして何よりも前髪を上げたユイコさんがたまらなく眼福であります。扉絵の化粧をしたユイコさんも美人ですね。何と言うか,いいわあ。

〈こたつやみかん〉
 落語研究会の面々で海へ。何かこの手の正統派の学園イベントって珍しい気がするなあ。カラー扉絵の水着姿がいい感じ。やっぱり有川さんが一番いいわあ。つか,梢ちゃんはまだ梶浦くんを狙っているのか。こういうの悪くないですね。

〈天地明察〉
 改暦事業に本格的に取り組むことになった春海。彼に協力する為に集った山崎闇斎,安藤有益,島田貞継らが非常に心強い。まずは宣明歴の誤謬を明らかにするところから取り掛かります。夜空を見上げて幸せをかみしめる春海の姿が実にいいですね。その喜びを綴った手紙を受け取るおことも可愛い。この時間が続くことを祈ってやみませんが,そういうわけにもいかないのですよねえ。
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2013年08月22日

月刊@バンチ2013年9月号感想

〈軍靴のバルツァー〉
 無事にヴァイセン軍との合流を果たしたバルツァー率いるバーゼルラント義勇軍。戦局は新たな展開を迎えました。そして,バルツァーの前に姿を見せたのはリープクネヒトの暗躍を知る女性従軍記者アンネリーゼ。先が読めない展開がたまらなく楽しいです。笑みが消えたリープクネヒトの本気も実に興味深い。

〈いつかティファニーで朝食を〉
 名古屋出張篇の続き。菅谷くんに恋人がいることを知って無意識に荒れる麻里が可愛いというかなんというか。この心境の変化が如何に物語を動かすのか楽しみではあります。

〈生き神のファティマ〉
 傷ついたアイシャを救う為にシャウエンへと戻ってきたウターリド。そのウターリドはシャウエンを占領するアレグの姫ラシードと対峙することになります。ラシードの命によって十日以内にファティマを連れてくることとなったウターリドはスヤとセイフとともに旅立ちました。ファティマとエイリーク,ウターリド,ラシードと三軸に分かれての物語が興味深い。今後の展開に注目したいものです。

〈ウロボロス〉
 まほろば事件の情報を入手する為に那智の元を単身訪れる美月。イクオの持っていたウロボロスのペンダントに隠されていたICチップ内の情報が開示されます。そこで明らかになったのは美月の父である日比野首席監察官こそがまほろばの創設に携わった金時計の男ではないかということ。そして,ある少女を捜索する為に手段は選ばないと宣言する那智により美月は昏倒させられてしまいます。物語はいよいよ事件の核心へと迫ってきた感があります。盛り上がりに大いに期待したいところです。

〈エリア51〉
 最初の蛇の意識が明かされることで物語の謎が解明されるかと思いきや,余計に混迷を深めてしまった感が強い。神に対する最初の蛇の狂おしい想いがたまらないですね。この想いは確かに父たる神の為に最初の蛇が言うところの偽神,即ち各種神話系の神を滅ぼす理由になるのでしょう。しかし,マッコイを巡る物語の方は全く謎が明らかになっていません。次に期待かなあ。
タグ:@バンチ
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2013年08月21日

月刊ウルトラジャンプ2013年8月号感想

〈ジョジョリオン〉
 東方剣によって東方邸の地下室へと引きずり込まれた康穂。剣の謎の能力は当然の様にスタンドに由来するものでありましょう。その力の顕現は折り紙ということになるのかな。剣はこれまでになく胡乱な雰囲気の漂う人物ですね。ただ一人で立ち向かわねばならない康穂の身が案ぜられます。

〈アド・アストラ〉
 カンナエの戦いの前哨戦開始。ハンニバル率いるカルタゴ軍の本質を見抜いたスキピオの戦略眼が素晴らしい。そのスキピオの言を受けて遂にカルタゴ軍と戦う決意をするヴァロとアエミリウス。しかし,ハンニバルはそのスキピオの更に上を行く真の包囲戦術を繰り出す為の策を講じていました。いやあ,歴史上に名高いカンナエの戦い前夜と言うことで読み応えがあります。後世を知る者としてアエミリウスの決断が格好良くも悲しい。次回から激突開始の様です。

〈ぎんぎつね〉
 引き続き例大祭の準備中。冴木神社境内で佇む高見さんの感慨がいろいろ興味深い。様々な人間模様が交錯して,何だか物語が終わりに向かいつつあるように思えるのは気の所為であって欲しいもの。船橋さんも十子さんも可愛いなあ。暫くはこのまま例大祭へ向けての物語が続きそうです。

〈PEACE MAKER〉
 G.O.D会場で対峙するホープとコールのエマーソン兄弟。何だか,コール・エマーソンが第1部とはかなり性格が変わっている気がすることに違和感があります。これもある種の狂気と言えるのかなあ。彼の真意が明らかになりましたが,物語の帰結は未だに見えず。また,G.O.Dの参加者が出揃いました。ホープ,ニコラ,エイドリアンは当然のこと,ハイマン・エルプトンとスティーブ・バケットが復活。アトラ・クリムゾンを含めて凶悪なメンバーが揃います。戦いの行方に期待します。

〈長歌行〉
 弥弥を失い放心する長歌の姿が辛い。保護された流雲観が新たな物語の舞台となるのかな。消息を絶った長歌を捜索する阿史那隼や秦老側の物語にも注目したいところですが,過酷な運命の連続に自分を失いつつある長歌が気がかりです。

〈℃りけい〉
 家庭科の課題に挑む彩と蘭。女子力低いのが意外というか,予想通りというか。いずれにしても,理屈に逃げるふたりが実に可愛いです。こういうのが苦手と言うのは良く分かりますねえ。
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2013年08月19日

ハルタ第6号感想

 既に第7号も刊行されていますが,ハルタ第6号の感想です。お仕事の多忙や他趣味の傾倒ですっかり感想を書くのが遅くなってしまいました。9月から全ブログの常態化を計画しているので何とか8月中には追い付いておきたいところです。それに合わせて単行本の感想を書くこと再会したいと思います。文量的には現在の1/3〜1/4くらいになる予定。即時性を重視した感想に移行することになりそうです。読書メーターさんでも感想を書き始めたので,そちらも参考にされると幸いであります。

〈春駒〉
 『群青学舎』『乱と灰色の世界』の入江亜季による新作短篇。雰囲気的には『群青学舎』に収められたファンタジィ作品を想起させます。家族間での苛烈な戦いを余儀なくされる美女が悲しく,その美女の凍てついた心を揺り動かす醜い修道士の歌声が美しい。こういう叙情的な作品を描かせたら,入江亜季は本当に上手だなあ。肉感的な美女の肢体にすっかり魅了されてしまいます。

〈乙嫁語り〉
 バダン一族の助力を仰いで,遂に始まってしまったハルガル一族のエイホン家への侵攻。ロシア製の最新武器を用いての砲撃により,破壊される街並みが悲しい。アミルにジョルクが直前に伝えたおかげで為す術もなく全滅するという最悪の状態は回避されましたが,それでも迎撃するにはあまりにも絶望的な状態。アミルの,カルルクの運命が大きな転機を迎えようとしているのかもしれません。しかし,ジョルクはやっぱりいい奴だなあ。

〈狼の口ヴォルフスムント〉
 狼の口の関所内に潜む代官ヴォルフラムの捜索と対決が描かれる最終幕第3話。ヒルデとヴァルターによる懸命の捜索の甲斐あって遂にヴォルフラムの隠れ家は発見されますが,そこでの激闘でヒルデが致命的な一撃を喰らってしまいます。ヴァルターをも圧倒するヴォルフラムの剣技が実に素晴らしい。此処までは悪辣な手腕ばかりに焦点が当てられていましたが,戦士としても超一流の存在なのですね。何はともあれ,これが最終決戦の筈。如何なる帰結が待つのか楽しみです。

〈事件記者トトコ!〉
 少女失踪事件に巻き込まれたトトコと彼女を探す入野と桔梗のお話。主人たるトトコの為に暴走する女中ロボの桔梗さんが実に可愛い。入野とはいいコンビと言う気がします。相変わらず,マイペースで事態を混迷化させるトトコもいい感じ。トトコに迫る危機を阻止する直前で桔梗さんが機能停止という最悪の状態を如何に切り抜けるのか期待します。まあ,どうせロクでもない方法なんだろうけれども。

〈ルドルフ・ターキー〉
 暗殺計画を未然に防いだもののモモコを危険に晒したことでラパン姐さんの怒りを買ったルドルフ。そんなルドルフが贖罪を込めて料理をするのですが,これが意外に手際が良くて驚きました。まあ,出来る男は何でも出来るということなのでしょうけれど。ペイルとヴェルメリオもいい味を出しているよなあ。ラパン姐さんへの想いを隠さないルドルフも格好いい。そんなルドルフにモモコも惹かれているのだろうなあ。次号からは新展開ということになるのでしょうか。
タグ:ハルタ
posted by 森山 樹 at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想

2013年07月15日

月刊コミックフラッパー2013年8月号感想

 『くまみこ』が表紙の月刊コミックフラッパー8月号です。今号は『高杉さん家のおべんとう』が休載。次号では『閃光少女』が終了するとのこと。再び読む漫画が少なくなってきたような気がします。読んでいる漫画が休載すると痛いよなあ。特に『クリスティ・ロンドンマッシブ』はその頻度が高いだけにね。『ホークウッド』や『高杉さん家のおべんとう』には頑張ってほしいものです。これ以上読む漫画がなくなると購入取りやめも検討したいと思います。

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posted by 森山 樹 at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想